芸能

安達祐実、再婚8年目で別居 写真家夫との生活は冷え込み、母親と行動を共に

安達祐実と母

安達祐実は母と行動を共にすることが多い

「同情するなら金をくれ!」(1994年『家なき子』)から28年。私生活では離婚と再婚を経験し、現在は二児の母。酸いも甘いも知る大人の女性に成長した安達祐実(40才)が、再び夫婦の危機を迎えている。どうも今回は独特な夫婦関係が原因だというが──。

 春と呼ぶにふさわしいあたたかな日差しが降り注いだ5月初旬の午後、安達祐実は花柄のニットのセットアップという出で立ちで、5才の長男が通う幼稚園に向かった。安達の姿を見つけると、長男は勢いよく彼女に駆け寄る。手を繋いだ2人は安達の実家に立ち寄り、その後ひとりで出てきた彼女が向かったのは、夫と暮らすマンションとは違う建物だった。安達はその翌日も翌々日も長男や長女、母親と外出したが、やはり自宅には帰宅しない。

 新型コロナ対策のための行動制限がない3年ぶりのゴールデンウイーク。家族で出かける人も多いなか、安達は夫とは一度たりとも行動を共にしなかった──。

 安達といえば、4月頭まで放送されていた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)で、25年ぶりとなる朝ドラ出演を果たし、話題を呼んだ。

「昨年11月には30年在籍した事務所『サンミュージック』を退社し、信頼する30代のマネジャーと二人三脚で個人事務所を立ち上げました。テレビ出演はもちろん、映画、舞台出演など、仕事はすこぶる順調のようで、近年は再ブレークの到来といわれています」(テレビ局関係者)

 私生活では、2005年9月にスピードワゴンの井戸田潤(49才)と授かり婚。翌年4月に長女を出産したが、2009年1月に離婚した。

「結婚直後の2006年に井戸田さんが元カノとホテル密会している様子が報じられるなど、原因は井戸田さんの女遊びともいわれています。離婚に際して慰謝料の支払いはなく、長女の親権は安達さんが持つことになりました。

 井戸田さんが復縁を強く望んでいたこともあり、2年7か月後に再び同居を始めたときには、元サヤに戻ることも噂されましたが、当時の安達さんの気持ちとしては、井戸田さんは“父親としてはいいけど、パートナーとしてはダメ”という感じでした。1年ほどで同居を解消し、安達さんと長女は群馬の親戚の家で暮らし始めたのです」(別のテレビ局関係者)

 仕事のときには安達だけが上京するという生活を続けるなか、彼女に新たな出会いが訪れる。相手は2013年に出版したセミヌード写真集を撮影した、カメラマンの桑島智輝さん(43才)だった。2014年11月に再婚し、2016年7月には長男が誕生した。

「桑島さんは安達さんが子役として活躍していた頃からの大ファンで、ふたりきりで撮影するうちに親密な関係になっていったようです。桑島さんは彼女のことを“最高の被写体”と公言し、安達さんの妊娠中も写真を撮り続けていました。

 ふたりの関係はなんだか不思議でしたね。たとえばけんかして、安達さんが怒ると自分の撮影を禁止する。それが夫である桑島さんにとって最大の“罰”になるのだとか……(苦笑)。傍から見ていても、独特の雰囲気がありました」(安達の知人)

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