芸能

市村正親 篠原涼子と離婚の寂しさか、子への愛情か 新たにボーダーコリーを家族に「離婚後も指輪」は継続

新しい相棒になったワンちゃんを散歩させる市村正親

新しく迎え入れたワンちゃんを散歩させる市村正親

 25歳年下の女優・篠原涼子(48)と昨年7月に離婚した俳優・市村正親(73)。長男と次男の親権は市村が持っており、夫婦ではなくなっても、“父と母”としては良い関係が続いているようだ。

「約15年間に及ぶ夫婦関係を解消しましたが、慰謝料が発生することもなく、ふたりは円満な関係です。あくまで『自分たちなりの理想のライフスタイルを考えた結果、籍を分けるということにした』ということみたいですよ。だから、先日行われた市村さんの誕生日パーティーにも篠原さんは参加しています。

 さらに今年2月に放送されたトークバラエティで、篠原さんは未だに市村さんを『主人』や『旦那さん』と呼び続けていました。一方の市村さんは、離婚後も結婚指輪をつけています。さすが一流同士の元夫婦というべきか、一般人からすると独特な関係ですね」(市村の知人)

 つい最近、取材班は市村が息子ふたりと暮らす自宅マンション付近で犬の散歩をする姿をキャッチした。散歩の途中、道行く子どもと犬を介して気さくに触れ合う場面もあった。たしかに、その左手薬指には結婚指輪が光っている。

「これまで市村さんのところはチワワを飼われていたようですが、最近ではボーダーコリーを見る機会も増えました。また新しく飼い始めたのでしょうかね」(近隣住人)

 もともと飼っていたチワワは、篠原が市村と結婚する前年にあたる2004年から飼い始めた愛犬・ピピ。篠原との結婚生活は、ピピとともにあったと言ってもいい存在だ。

 市村家は、さまざまな動物を飼っていることで知られている。

「お子さんがかなりの動物好きで、市村家はこれまで犬以外にもウーパールーパー、モルモット、アマゾンのカエル、セキセイインコといった動物たちを飼ってきました。なんと息子さんが買ってきたうずらの有精卵を市村さんが孵化させたこともあるそうですよ(笑)。

 テレビに出演した際は、散歩の時の糞の処理が大変だと語った上で『さすがに次、犬を飼うのはやめてくれ』と笑いながら言っていましたが、市村さんは子煩悩ですからね。子どもに頼まれたら嫌とはいえず、またボーダーコリーが仲間入りしたのかもしれません」(前出・市村の知人)

 昨年12月22日放送の『突然ですが占ってもいいですか?SP』(フジテレビ系)では、市村の育児が話題に上った。人気占い師・村野弘味氏に「市村さんは子どもに嫌われるのが怖い。だから機嫌を取っている」と指摘されて、市村は「その通りだと思う」「長男が飼っているインコもモルモットもエサをあげるのは全部俺。だから仕事がすごく多い」と語っている。さらに「(子どもたちが)かわいそうになっちゃう。僕も年齢いってるから、『この子たちが大きくなるまで待てない』という。僕のワガママなんです」と息子たちについ甘くしてしまう心境も明かしていた。

 新しい犬を仲間に入れたのは、子どもたちへの愛情の表れか、はたまた篠原と離婚して独身に戻った寂しさゆえか。いずれにしても、ボーダーコリーが仲間入りした“ミニ動物園”で忙しく暮らしているようだ。

関連記事

トピックス

TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
菅野智之がメジャーでなぜ打たれないのか(写真=Imagn/ロイター/アフロ)
35歳でメジャー挑戦の“オールドルーキー”菅野智之、メジャー平均球速以下でも“打たれない理由” 大打者を手玉に取る技術を解剖
週刊ポスト
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト