俳優・升毅は、自宅マンションの隣室を借りて、仲間たちと芝居の話をしながら酒が呑める『居酒屋ますや』を月2回ほど開催する料理好きだ。そんな升による『週刊ポスト』の連載『居酒屋ますや』から、「焼きそら豆」を紹介する。
「初夏に旬を迎えるそら豆は、さやごとグリルで焼くのがオススメです。さやの中で蒸し焼きされた豆は、旨味が凝縮してホクホクの食感。下ごしらえもなく焼くだけと簡単なので、添える塩にひと工夫しましょう。抹茶、カレー、さんしょうの変わり塩がそら豆の味を際立たせ、ビールもすすみます。僕のイチオシはさんしょう塩。爽やかな香りと辛さがたまりません」(升)
ホクホクの食感を3種の変わり塩で味わう「焼きそら豆」
■材料(2人分)
そら豆(さやつき)…8本
塩…適宜 抹茶…適宜
カレー粉…適宜
粉さんしょう…適宜
■作り方
【1】そら豆はさやつきのまま魚焼きグリルに並べ、強火で両面に黒い焦げ目がつくまで焼く。
【2】3種類の変わり塩を作る。抹茶塩は塩1:抹茶3、カレー塩は塩1:カレー粉1、さんしょう塩は塩1:粉さんしょう1の割合でそれぞれ混ぜ合わせる。
【3】【1】を皿に盛り、お好みで【2】をつけて食べる。
YouTubeで動画公開中。
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撮影/阿部吉泰
※週刊ポスト2022年5月27日号