フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が5月21日、ブログで芸名の変更を発表した。小林は「本日より、國光真耶(くにみつまや)として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます」と、元夫で整体師の國光吟氏の姓で活動することを発表した。
この日、小林は歌手で俳優の寺西優真と大村崑のダブル主演映画『SPELL 呪われたら、終わり』(2023年公開予定)に出演する予定であることが発表されていた。
國光吟氏もブログを更新し、「なんと小林麻耶が國光真耶に芸名を改名したよ」「映画を出るのを機に愛の芸名をつけたよ 旧姓が大事だとお伝えしたけど、僕の苗字だから特別だよ」と報告した。
この改名を、実家である小林家との“決別宣言”だと見るのはスポーツ紙芸能デスクだ。
「麻耶さんは、最愛の妹・小林麻央さんと姉妹で芸能活動をしていたこともあり、小林姓での活動には思い入れがあったはずです。それを國光さんの姓に変えるということですから、大きな決断だったに違いありません。
麻耶さんは、義弟の市川海老蔵さんへの批判を始めて以降、『父親から縁を切られた』とブログに書いたり、母親について『海老蔵に洗脳されている』と告発したりと、実家とは絶縁状態になっています。麻耶さんからすると、自分より海老蔵さんの味方についた小林家とは決別するということでしょう。國光姓への改名はその強い意思の表れではないでしょうか。
また、『真耶』と下の名前まで変えていることにも、両親、とくに母親に対する複雑な感情が見え隠れします。麻耶さんは騒動以降、『母は、愛がないんです。愛無しです』『母に愛されたいと一生懸命頑張りましたが結局、愛されませんでした』と母親との関係についてブログに書いていました。母親への深い愛情の反動が、國光さんに頼る気持ちに向かっているのかもしれません」