ロシアによるウクライナ侵攻 「出口なき戦争」の現在地、その被害と損失戦力
ウクライナの首都キーウ近郊の状況
侵攻間もない3月9日、首都キーウでは軍事演習が行なわれていた(写真=Reuters/AFLO)
対戦車ミサイル「ジャベリン」(写真=Reters/AFLO)
3月上旬ハルキウ州イジューム集合住宅(写真=AFP/AFLO)
3月9日マリウポリ小児科・産婦人科の病院(写真=AP/AFLO)
3月16日マリウポリ劇場「ドネツク・アカデミック・リージョナル・ドラマシアター」(写真/AFP=時事)
4月8日ドネツク州クラマトルスクの鉄道駅(写真=AA/時事通信フォト)
4月14日黒海ミサイル巡洋艦「モスクワ」沈没(時事通信フォト)
4月18日リビウ軍事施設や自動車整備工場(写真=AA/時事通信フォト)
5月7日ルガンスク州ビロホリフカ村学校(写真=AFP/AFLO)
5月11日マリウポリアゾフスタル製鉄所(写真/AFP=時事)
ウクライナ侵略の3か月「激戦地図」
歩兵機動車Tiger(写真【1】/共同通信社)
地雷撤去車両UR-77(写真【2】=SPUTNIK/時事通信フォト)
戦闘爆撃機Su‐34(写真【3】/共同通信社)
自走砲2S1Gvozdika(写真【4】=AP/AFLO)
多連装ロケット砲Grad(写真【5】=Reuters/AFLO)
攻撃機Su‐25(写真【6】/Getty Images)
3月1日キーウ テレビ塔:5人死亡/情報発信拠点への打撃を目的として、ロシア軍がキーウ中心部にあるテレビ塔を攻撃。近くを歩いていた通行人5人が巻き添えとなった(写真/AFP=時事)
ウクライナ・イルピン:ブチャの隣町であるイルピンは、首都キーウを守る最前線の戦場となった。避難民への銃撃や住宅に押し入っての強奪などが報告されている(写真/共同通信社)
ウクライナ・ボロディアンカ:砲撃のみならず地上部隊が投入された。遺体には女性に対する性的暴行の形跡もあるなど、キーウ近郊で最悪の被害と目されている(写真=AA/時事通信フォト)
ウクライナ・ブチャ:イルピンを含め410人死亡/侵攻直後に占領下にあったブチャで、ロシア軍の撤収後、400人以上の遺体が発見。拷問された形跡もあったというが、ロシア側は「フェイク(偽情報)」と否定(写真=AA/時事通信フォト)
ドネツク州の親ロシア派の兵士が乗る戦車T-72。ウクライナ侵攻のシンボル「Z」は、ロシア軍の戦車やロケットランチャーなどにも書かれている(SPUTNIK/時事通信フォト)