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浴室でのカビ対策 3か月に1回は消毒用エタノールで天井の拭き掃除を

(写真はイメージ)

梅雨の前にやっておきたいダニ、カビ対策とは?(写真はイメージ)

 じめじめとした季節がやってくる──。ダニとカビを増殖させないためには、こまめな掃除が大切だ。すべての場所の掃除法として共通しているのは、ほこりや汚れを取り除き、換気・除湿を徹底すること。農学博士・川上裕司さん、医療環境管理士・松本忠男さんに教えてもらった。

 まずはキッチンの掃除方法を見て行こう。

排水口

「排水口のヌメリの正体は酵母菌で、これはカビのエサ。洗面器などに塩素系漂白剤の液を作り、バスケットとトラップをつけおきし、洗い流すとヌメリは取れます。一日の最後に洗っておくと、ヌメリ予防になります」(川上さん)

まな板

「汚れが残っていると、包丁でついたキズからカビが繁殖します。使用後は洗剤で洗い、しっかり乾燥させましょう。1週間に1回は、塩素系漂白剤につけおきし、殺菌を」(川上さん)

食器棚

「食器棚の中は、温度と湿度が高い。扉の隙間から、暖かい空気や湿気が入ってくるからです。そこに、水気の残った食器をしまうとダニやカビの繁殖場所に。拭いてすぐの食器(特に陶器)は、水分が残っているため、すぐにしまうのはNG。よく乾燥させてからしまいましょう」(松本さん)

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