ライフ

ロングセラー化粧水“スキコン” 使い心地はそのままでリニューアル

メイク

肌のコンディションを整えトラブルを防ぐ薬用化粧水『薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、肌のコンディションを整え、トラブルを防ぐ薬用化粧水を教えていただきました。

 * * *
 アルビオンの超ロングセラー化粧水、通称「スキコン」を愛用している、もしくは一度は使ったことがあるという人は多いと思います。私も肌が荒れたときや敏感に傾いたときに、ずっと助けられています。48年前に誕生したこのスキコンが、『薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N』として5月17日にリニューアル発売されました。

 スキコンといえば、ハトムギ。こだわりの「濃縮ハトムギエキス」が肌の生まれ変わりをサポートし、潤ってキメ細やかな肌に整えてくれるうえ、肌荒れなどを防いでくれるというわけ。

 今回のリニューアルの目玉は、新たに「ハトムギオイル」が加わったところ。このオイルを30ml採るのに、ハトムギの粒が1万粒必要なんですって。抗酸化力が高く、水溶性ハトムギエキスにはない成分が十数種含まれているオイルが加わったことで、ますます肌を整える効果が期待できます!

 ずっと愛用している人にとっては、スキコンならではのスッキリしたテクスチャーや香りが変わるのでは?と心配になりますよね。そこはさすが! 独特の感触は変わらずです。なので、断然コットンでつけるのがおすすめ。たっぷりコットンに含ませたら、パッティングしながらなじませることで、肌のキメが整い弾力もアップするのが実感できるはずです。

 ロングセラーアイテムが愛され続ける理由は「変わらないのに変わっている」から。つまり、気づかれないくらいのマイナーチェンジを繰り返して進化してるんです。これっていつまでも若々しい人とも共通しますよね。

 大人になると「肌がなんとなく不調」という時間が増えてきます。そんなときこそ、長年肌の悩みを支えてきたスキコンの底力を感じられますよ! 「まだ使ったことがない」という人も「久しぶり」という人も、進化したスキコン、ぜひ試してみてください!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年6月2日号

関連記事

トピックス

百合子さまは残された3人の仲を最後まで気にかけられたという(2023年6月、東京・港区)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン