国内
2022.06.13 07:00
女性セブン
行列のできる“廃棄予定食品だけ”を売るお店が人気 食品ロス対策への関心高まる
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この日は葉物野菜を中心に、デパ地下で見るような有機野菜や高級フルーツも入荷
代表の山中さん
乳製品などの冷蔵品も扱う。「ドサッとバラバラに陳列していいと伝えているんですが、スタッフは真面目なので、つい日付ごとに陳列しちゃうみたいです(笑い)」
店の扉に描かれたメッセージ
スタッフとのやりとりは、フランクで笑いが絶えない。「働いてくれているスタッフは全員、元お客さん。見るに見かねて手伝ってくれるようになったんです」
シュガースポットが少しだけ出た食べごろバナナが3本50円の大特価!
その日の入荷に合わせて値札シールをパソコンで出力、貼るのは手作業。ITとアナログの融合
13時のオープン時(2号店)。開店前の行列は、近所ではおなじみの光景
レジの前には長い列が。目玉の小松菜も人気
その日の目玉商品はもちろん、日本と世界の食品ロス情報についてInstagramやLINEで発信
親子ワークショップ参加者からは「子供がごはんを大切に食べるようになった」と報告が。啓蒙活動も地道に子なっている