芸能

川口春奈、みやぞん、さまぁ~ず タレントが続々YouTube活動休止の事情

みやぞんと川口春奈

みやぞんと川口春奈などYouTubeチャンネルを閉じる芸能人たちも

 NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中の女優、川口春奈が6月12日にYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」を更新。「ちょっと忙しくって。ちょっとだけ『はーちゃんねる』休暇をいただきたいと思います」と1か月間動画を休むことを報告した。スポーツ紙芸能デスクは言う。

「理由はドラマ撮影だそうです。現在、『ちむどんどん』に加え、ヒロインを務めた映画『極主夫道 ザ・シネマ』が公開中の川口ですが、今後も新作の撮影が絶えません。川口のYouTubeは“素の彼女が観られる”と評判で、チャンネル登録者数153万人を誇る人気コンテンツのため、本人もスタッフも残念でしょうが、やはり本業に支障を来すわけにはいかないという判断に至ったようです」

 実は川口に限らず、テレビタレントがYouTubeを休止する事態が相次いでいる。お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんは6月12日、自身のYouTubeで、しばらくの間、動画配信を休止することを報告。「本当にスケジュールがないというのが現状でございます」と理由を説明した。

 お笑いコンビ「さまぁ~ず」も4月30日、大竹一樹がドラマ出演で多忙のため、YouTubeでの活動を休止し、当面は三村マサカズとゲストで配信していくと発表。ところがその後、5月14日、今度は三村が「俺も休む」とコンビでの休止を決断した。

 なぜここに来てテレビタレントたちによるYouTube活動の休止が相次いでいるのか。芸能評論家の三杉武氏が解説する。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田中真一さんと真美子さん(左/リコーブラックラムズ東京の公式サイトより、右/レッドウェーブ公式サイトより)
《真美子さんとの約束》大谷翔平の義兄がラグビーチームを退団していた! 過去に大怪我も現役続行にこだわる「妹との共通点」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《「来来亭」の“ウジムシ混入ラーメン”動画が物議》本部が「他の客のラーメンへの混入」に公式回答「(動画の)お客様以外からのお問い合わせはございません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《追加生産決まる人気ぶり》佳子さまがブラジル訪問で神戸発ブランドのエレガントなワンピースをご着用 ブラジルとの“縁”を意識されたか
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンを食べようとしたらウジ虫が…》「来来亭」の異物混入騒動、専門家は“ニクバエ”と推察「チャーシューなどの動物性食材に惹かれやすい」
NEWSポストセブン
「ONK座談会」2002年開催時(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 長嶋一茂のヤクルト入りにカネやんが切り込む「なんで巨人は指名しなかったのよ。王、理由をいえ!」
週刊ポスト
タイ警察の取り調べを受ける日本人詐欺グループの男ら。2019年4月。この頃は日本への特殊詐欺海外拠点に関する報道は多かった(時事通信フォト)
海外の詐欺拠点で性的労働を強いられる日本人女性が多数存在か 詐欺グループの幹部逮捕で裏切りや報復などのトラブル続発し情報流出も
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン