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2022.06.19 11:02
NEWSポストセブン
直木賞候補作家・河崎秋子氏が同郷の作家・桜木紫乃氏と握手を交わした日【後編】
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酪農大国・別海町で酪農もしながら執筆、三浦綾子賞で最終候補3作に残り…
三浦綾子賞受賞が決まった際は「よかった」「うれしいぜ」「やったぜ」と思いつつ『呆然』だったという河崎氏
2014年にデビュー、羊飼いと両立の道へと進んだ河崎秋子氏
三浦綾子文学賞受賞時にもらった北海道の工芸「優佳良織」の壁掛け
河崎氏は在宅介護をしながら羊を飼う生活をしながら「三浦綾子文学賞」に応募した
北海道マラソンで完走者だけがもらえるメダル、証書、バスタオル
酪農を営む実家で働いていた、今回直木賞の最終候補作に作品が選ばれた河崎秋子氏
『三浦綾子文学賞募集』の文字を発見した河崎氏は「握力」で神様の前髪を掴みにいった
冬は極寒の別海町
巨大な施設で乳牛が育つ
ラム肉を振る舞ってくれた
湯気が立つできたての鍋を前にする河崎氏
週刊ポストで連載もしていた河崎氏
羊の骨で出汁をとったラーメン
2012年道新文学賞本賞受賞作「東陬遺事」が掲載された冊子
ボリューミーなラインナップ
愛らしいサフォーク種の羊たち
体躯の大きな犬も相手する河崎氏