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2022.07.04 19:00
NEWSポストセブン
吉野家がコメを「100%国産」に切り替え 背景に輸入米価格の高騰も
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カリフォルニア米と国産米がブレンドされていた吉野家のご飯が、実は最近、国産米100%に切り替わっていた。牛丼やそのタレに合うお米の味はキープされているという
日本とは異なるカリフォルニアの田園風景──ここで育つカルローズは「カリフォルニアのバラ」の意。吉野家は2012年~など、何回か使用した時期があった(写真はUSAライス連合会HPより)
サラリーマンもエネルギー補給のためにより良いお米を求めるため国産米のほうがウケは良いのではないか。広報IR担当は再び外国米を使用する可能性を否定しなかった
インスタントのご飯としても売られていたカルローズ。原料の売り渡し価格は1年で2倍近くに
カルローズの産地は大谷翔平選手の活躍するカリフォルニア州でもある(写真はエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)
カリフォルニア州サンフランシスコのシンボル的観光スポット・ゴールデンゲートブリッジ
米国・カリフォルニア州の地で作られる米も日本人の口に入っていた