芸能

深田恭子、激ヤセからメリハリ美ボディが復活 破局危機乗り越え本格女優復帰へ

今年はスケボーに挑戦したい、とも

今年はスケボーに挑戦したい、とも

 7月上旬、東京の繁華街に、白×ブルーのボーダーワンピースを着た美女の姿があった。厚底サンダルと右手にさげたエルメスのミニバッグは白で統一されており、夏らしい爽やかな装いだ。サラサラのロングヘアをふわりと揺らし、ノースリーブから引き締まった両腕をのぞかせていたのは、深田恭子(39才)だった。

 最近の彼女は、メディアでも“美ボディー”を披露することが続いている。5月下旬から放映されている「キリン 午後の紅茶」のCMではタンクトップ姿でトレーニングをしているほか、6月16日から全国放映されている「横浜ゴム」のCMでも、白いワンピースから程よく引き締まったふくらはぎを披露している。アラフォーとは思えない美貌をつくっているものの1つが、30代に入ってから始めたサーフィンだ。

「サーフィンで体幹が鍛えられたそうです。波に揉まれながら必死に泳いでいると素の自分になれるそうで、『前世はイルカだったのかも』と笑っていました」(芸能関係者)

 人気トレーナー・樫木裕実氏のパーソナルトレーニングも体づくりに欠かせない。

「樫木さんは寺島しのぶさんや仲間由紀恵さんをはじめ、数多くの芸能人を担当するカリスマトレーナーです。深田さんは彼女に、次の仕事の内容を伝え、役を演じるために必要な体をつくるメニューを考えてもらうのだとか」(ファッション誌編集者)

 深田は激ヤセが心配された時期もあった。2021年5月に適応障害による活動休止を発表。その後、9月2日に青いドレス姿で活動再開を報告したが、顔まわりや体全体が以前よりもほっそりとし、多くのファンが体調を心配したのだ。さらに、復帰後のテレビ出演でも、全快とは言いがたい姿を見せた。

「昨年10月に放送された『2021 FNS歌謡祭 秋』(フジテレビ系)に出演した際、頬がこけてずいぶんほっそりした印象でした。健康的な美しさが深田さんのトレードマークだっただけに、あのやせ細った姿は衝撃的で……。しゃべり方も、ろれつが回っていないようで、『復帰して大丈夫なのか?』と心配する関係者も多かった」(テレビ局関係者)

 激ヤセの裏には、彼女が人知れず抱えていた悩みがあったという。

「恭子ちゃんは本当に真面目な性格で、“ザ・仕事人間”なんです。忙しすぎて心身のバランスを崩し休養したのですが、休養して仕事がない状態がかえって彼女を追いつめたようです。食欲がない日が続き、体形が変わったと誰の目にもわかるほどやせてしまいました」(深田の知人)

 休養中には、仕事とは別の悩みも加わった。交際開始から約3年半になる不動産会社「シーラホールディングス」会長の杉本宏之氏(45才)との関係についてだ。

「恭子ちゃんが適応障害で倒れてから、杉本さんは身の回りの世話をするなど、献身的に彼女を支えていました。でも、彼の仕事が急に忙しくなり、一緒に過ごせる時間が減ってしまった。それも、彼女の不安につながったのでしょう」(前出・深田の知人)

関連記事

トピックス

西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
アントニオ猪木さん
アントニオ猪木を看取った付き人が明かす「最期の2か月」 “原辰徳の物まねタレント”が猪木を介護することになった不思議な巡り合わせ
週刊ポスト
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン
田中容疑者の“薬物性接待”に参加したと証言する元キャバクラ嬢でOLの女性Aさん
《27歳OLが告白》「ラリってるジジイの相手」「女性を切らすと大変なんだ…」レーサム創業者“薬漬け性接待”の参加者が明かした「高額報酬」と「異臭漂うホテル内」
週刊ポスト
宮内庁は小室眞子さんの出産を発表した(時事通信フォト)
【宮内庁が発表】眞子さん出産で注目が集まる悠仁さま成年式「9月ならば小室圭さんとともに出席できる可能性が大いにある」と宮内庁関係者
NEWSポストセブン