国内
2022.07.19 11:00
女性セブン
死産の赤ちゃんが着るエンジェルドレス「たった1度だけ着る服だからこそより丁寧に」
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「たった1度だけ着る服だからこそ」と思いを込める。宮崎さん(左)と東さん(右)が一つひとつ手作業で「エンジェルドレス」を作っていく
元気に生まれてくる赤ちゃんと違い、抱っこするためには背中部分にパットも必要なため、エンジェルドレスにはそうした設計も施された(写真は製作する山本さん)
山本さんは障害者のグループホーム「ファミリン」で働きながら、その2階にある作業場でエンジェルドレスの制作も行う
死産の赤ちゃんは5cmくらいの子も、皮膚が弱い子も、いるという(写真はエンジェルドレス。柔らかな印象になるよう、生成りのコットン地に淡い黄色やピンク、グリーンのドレスを施した)
ふんわりとした柔らかさがあるエンジェルドレスを製作している山本さん
渡辺さん(右から2番目)らと新作のエンジェルドレスについて打ち合わせをする山本さん