昨年の夏、今年の冬と2度にわたってニューヨーク州司法試験で不合格となり、7月26日と27日に3度目の試験に挑む小室圭さん。ところが3度目の司法試験が目前に迫っても、小室圭さんからは焦りの様子は感じられず、関係者は気を揉んでいる。宮内庁関係者が明かす。
「昨年眞子さんが小室さんと結婚し渡米したことで、職員の中には胸をなで下ろした者もいたくらいです。これで“悩みの種”がなくなったと。ところが、ここへ来て再び慌ただしくなっています。
みたび不合格となれば、物価高騰の続くニューヨークでの生活を諦め、帰国を考え始めるかもしれません。その場合、宮内庁として対応しなければならないからです。秋篠宮さまや紀子さまから水面下での協力の要請が入ることも考えられます。結婚して皇籍を離脱したとはいえ、眞子さんが元皇族であることには変わりありませんし、無関係ではいられません」(宮内庁関係者)
小室さんは2度目の不合格後、かつて日本で勤務していた弁護士事務所の代表に対し「合格点に5点足りなかった」と、“惜敗”だったことを報告していた。3度目の試験は迫っているが、目撃されるのは仲むつまじいデートシーンばかり。6月下旬にも、恋人つなぎでベーカリーから出てくる姿が海外メディアに報じられた。
「2回連続で落ちたわけですから、“3回目で本当に合格できるのか”と疑問に思う声が大きいのは当然ですし、生活ぶりを見ればなおさらでしょう。これまでも、小室さんからは目論見の甘さが感じられることばかりでしたから」(前出・宮内庁関係者)
婚約内定会見後に発覚した、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルは典型だ。
「すぐに400万円を返済して決着させるべきだったのに、『贈与だったので返す必要はない』という主張で押し切ろうとして炎上しました。最終的に返済したものの、あまりのドタバタぶりに、眞子さんの嫁ぎ先としての不信感は払拭できない状態だった」(皇室記者)