小室圭さん(30)にとって、3度目の挑戦となる米ニューヨーク州の司法試験が7月26、27日に行なわれる。過去2回の試験は不合格で、2度目の試験は合格点にわずか5点足りなかったと報じられた。
「ニューヨーク州の司法試験合格率は初回が最も高く、再受験組は合格率が20%前後まで落ちる狭き門。小室さんはロークラーク(法律事務員)として激務をこなしており、その合間に勉強時間を確保するのは容易ではないはず」(在米ジャーナリスト)
もし“3度目の正直”とならなかった場合、小室さんと眞子さん(30)夫婦を待ち受けるのが、経済面の試練だ。
ニューヨーク在住のフリーアナ・久保純子は先日、テレビ番組で「ランチのハンバーガーが5000円する」と現地のインフレ模様を語っており、ただでさえ世界一高いと言われるニューヨークの物価が高騰し続けている。前出の在米ジャーナリストが語る。
「現在の小室さんの年収は700万円程と言われており、このままインフレが加速すれば、生活苦に陥ることは目に見えている」
そこでいま、小室夫妻に囁かれているのがニューヨーク脱出計画だ。皇室ジャーナリストが語る。
「米国は物価格差の激しい国で、無理に高い地域で暮らし続けることもないでしょう。比較的物価の安い州に移住して、現地の司法試験を目指す案が浮上しているのです」
具体的な州名も挙がっているという。
「アメリカ中西部のウィスコンシン州です。全米のなかでも物価が安いことに加え、ここでは州内のロースクールを卒業すれば無試験で弁護士資格を得られる制度がある。弁護士としての活動は州内に限定されますが、小室さんにとってはロースクールに入り直すだけで晴れて弁護士になれる。
なおかつ眞子さんの持つ学芸員(キュレーター)の資格は全米で通用するものなので、これまで通り美術館などに勤めることは可能です。夫婦にとって魅力ある話に映っているのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)
3度目の試験の合否発表は10月予定。夫妻の未来はいかに。
※週刊ポスト2022年8月5・12日号