スーパー戦隊シリーズの第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の戦隊ヒロイン・鬼頭はるかを務め、女優としてもグラビアアイドルとしても活躍する志田こはくが、青空の下で笑顔を見せた。ピュアな演技が好評な志田に、『ドンブラ』での撮影秘話や演じるポイントについて語ってもらった。
* * *
──撮影中の印象的な出来事は?
「ナイトシーンを撮影した時は印象的でした! 私は他のキャストさんと比べてナイトシーンが少ないので、とっても嬉しかったです! 夜遅くまでスタッフの皆さんとお仕事できる嬉しさを感じ、興奮しながら撮影してました」
──撮影中は何に苦労することが多いですか。
「苦労してることはありません! 毎日楽しく撮影させていただいています。強いて言うなら、ロケ弁当が美味しすぎて食欲が止まんないことです(笑)」
──役の鬼頭はるかと志田さんに共通点はありますか。
「はるかのイメージカラーでもある黄色が好きなところです! 3人きょうだいで小さい頃から決まった色があって、私は黄色でした。身につけている物やプレゼントでいただく物は黄色が多いです」
──鬼頭はるかを演じるのに気をつけていることは?
「喜怒哀楽がとっても激しい子なので、感情の上げ下げを分かりやすく演じています。悲しい時はめちゃくちゃ悲しんで、ムカついた時は思いっきり怒るように、顔の表情や動きを大きく表現するように心がけています」
【プロフィール】
志田こはく/2004年5月25日生まれ、18歳。身長158cm。趣味はダンス・野球観戦、特技はフィギュアスケート・なわとび。
★『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系、毎週日曜9:30~)オニシスター・鬼頭はるか役。7月21日(金)からは同作の劇場版『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』も公開中。
★志田こはくの魅力を余すことなく収録した写真集『海街の放課後』は各電子書店にて発売中。
撮影/Takeo Dec.