2020年に第1子となる男児を出産してからは仕事をセーブしている滝川クリステル(44)。現在は育児メインの生活を送っているようで、5月6日に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、2歳になった長男についての話題を披露。普段は日本語、英語、フランス語で話しかけており、自己肯定感を高めるために毎日20回以上、「大好きだよ」と息子に語りかけていることなどを明かした。
自身のインスタグラムでも、知育のためにLEGOを買った話や、息子が「魔の2歳児」に突入し、日々疲労困憊している話などを綴っている。
そんな滝川が7月初旬、都内の閑静な住宅街の中にある公園を散歩する姿をキャッチした。その日、滝川は愛犬アリスを連れ、公園を散策しに来たようだ。石畳の通路を、マス目からはみ出さないように手を広げてバランスを取りながら、楽しげな様子で歩いていた。
芸能関係者はこう話す。
「ここはお子さんが生まれる前から、滝川さんが愛犬アリスと散歩する姿がよく見かけられていた公園です。最近はお子さんと一緒にアリスを散歩させることも多いそうです」
一方、夫の小泉進次郎氏はこの日、参院選の応援演説で全国を飛び回っている最中だった。進次郎氏といえば、一時は「口だけ番長」「中身がない」などの批判もあったが、今は安倍晋三・元首相が会長を務めていた自民党の安倍派(清和会)の後継候補として名前が浮上しているという。大手紙政治部記者はこう話す。
「派閥に所属していない進次郎氏がなぜ安倍派の後継候補に浮上しているかというと、父親の小泉純一郎・元首相が清和会の会長を務めた過去があるからです。進次郎氏は安倍氏が亡くなった後、『若手としても、党としても、動揺しないように結束しよう』と自民党若手議員に呼びかけたとされています。
以前は一匹狼でしたが、今では総理の座を目指して党内で仲間作りに励んでいると言われている。それを見込んだ安倍派議員が、近々進次郎氏に安倍派入りを打診するという話もあります」
自民党最大派閥の後継候補になれば、総理への道筋が見えてくる。滝川には“ファーストレディ”への道が拓けてくるということだ。