8月5日発売の「週刊ポスト」は、美味しいプレゼント企画も付いた夏の合併号。コロナの最前線、五輪汚職事件、旧統一教会と安倍派の関係など、目の前にある難題の調査報道はもちろん、相続のノウハウ、MEGA地震予測など上半期の本誌で反響の大きかったテーマの最新情報、さらには「令和の女性大富豪」「CMギャラランキング」「銀座の夜の蝶100人」など、ここでしか読めない興味深いデータも満載です。グラビアでは、最新技術で彩色した戦時中の貴重な写真を公開します。
今週の見どころ読みどころ
◆<追撃スクープ>安倍晋三元首相と旧統一教会2世たちの「禁断の関係」
安倍元首相や安倍派と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係が次々と明るみに出ているが、本誌は元信者の証言から、2世信者が安倍政権を裏で支える重要なミッションを負っていたことを突き止めた。安倍政権の大きな「成果」とされた安保法制を後押しするため、2世の若者たちは大々的に街頭活動に打って出た。さらに選挙では「安倍さん側の人」の情報が交換され……。そして、安倍側近として知られた稲田朋美・元防衛相の後援会まで作っていたことも判明した。
◆五輪汚職事件「高橋兄弟と安倍家」結婚式とプライベート旅行の蜜月
東京地検特捜部が捜査を続ける五輪汚職の渦中にいる高橋治之・組織委元理事は五輪前から安倍元首相と浅からぬ縁があった。実弟の高橋治則氏は実業家として巨万の富を得た人物だが、古くから安倍家と親交を結び、安倍兄弟の結婚式に参列したり、プライベートジェットで安倍氏の実母を旅行させていたという。
◆大谷翔平「トレードされてたら二刀流の危機だった」
ファンをやきもきさせた大谷のトレード話は露と消えた。しかし、来季中にもFA権を取得する大谷には、今後も移籍の可能性がある。メジャーに詳しい専門家たちは、もし大谷が強豪チームに移籍すると、「投手の一刀流」を強いられるのではないかと懸念する。
◆コロナ感染「2回目のほうが危ない」恐怖のデータ
アメリカの大規模な疫学調査により、実はコロナは2回目の感染のほうが死亡率や入院リスクが高くなることがわかった。詳細なメカニズムは不明ながら、専門家たちもその可能性を指摘する。普通の感染症ではあり得ない厄介な特徴はなぜなのか、対策はあるのか。
◆<総力取材>日本の女性大富豪54人「最新長者番付」のすごい顔ぶれ
かつては高額納税者が実名で発表されていた時代もあり、それが「長者番付」として耳目を集めたが、個人情報を重んじる現代ではそうした公的なデータはない。本誌は企業決算が出そろったタイミングで、役員報酬1億円超えの女性16人と、上場株の個人保有額上位の女性40人をリストアップし、その経歴や人柄を取材した(2人は両リストで重複)。役員報酬トップの女性は年収16億円超え、株保有トップは2500億円超えという驚くべき結果に。
◆<必見グラビア>誰も見たことのなかった「カラーの太平洋戦争」
今年も戦争に思いをはせる季節がやってきた。本誌は戦争の記憶を鮮明に焼き付けた衝撃のカラー写真を9ページの大特集で公開する。東京大学大学院教授らのチームが最新AI技術で当時の白黒写真をカラーで復刻させた。広島、長崎への原爆投下の瞬間、硫黄島での日米兵士まさかの交流、銃剣を持って戦闘訓練する少年たち……彩色された「あの夏」が今よみがえる。
◆NYのYouTuber「小室夫妻のパン購入」で40万再生も稼ぐ“バブル”到来
いまや小室夫妻を追い回すのは日本のメディアより海外のパパラッチ、そしてYouTuberだという。特に個人のYouTuberは容赦がなく、司法試験の出入りや夫妻のプライベートにもカメラを向け、再生回数を荒稼ぎしている。その実態とは?
◆門外不出の「女性タレントCMギャラランキング」入手!
タレントにとってCMギャラは人気のバロメーターでもある。本誌は大手広告代理店が作成した「ギャラ一覧」を入手した。1億円超えの3人は、誰もが認める大女優とスポーツ界の2人。その下には実績豊富な女優陣が並んだが、直近で露出が目立つ広瀬アリス・すず姉妹や上白石姉妹、さらに今田美桜らも驚きの「高額」であることが判明した。
◆今年の大地震的中率89%を誇る「MEGA地震予測」最新データ
今年発生した震度5弱以上の地震は9回。そのうち8回で時期、場所、規模を的中させたMEGA地震予測の最新知見とデータを公開する。同予測が精度を劇的に上げた背景には、日中研究者の運命的な出会いと協力があった。そして最新データでは、3か月以内に震度5弱以上の地震が起きる可能性の高い3つの地域が特定された。
◆民放&NHK「人気女子アナ6人」が大同窓会で「アノ話」を暴露!
東京キー局5局とNHKで活躍した人気女子アナ6人が集まって座談会を開いた。今だから話せること、週刊誌に撮られたプライベートなど、普段は聞けない話せないアブナイ話題で盛り上がった。NHK・内藤裕子アナ、日テレ・馬場典子アナ、テレ朝・石井希和アナ、TBS・竹内香苗アナ、テレ東・亀井京子アナ、フジ・中村仁美アナが参加。
◆佐々木朗希「衝撃の登板回避」で甲子園を逃した元チームメイトたちの「今」
3年前の夏、岩手県立大船渡高校のエースだった佐々木は、すでに160キロのストレートでプロ注目の怪物だった。ところが甲子園のかかった県大会決勝戦でまさかの登板回避。大船渡は完敗を喫した。佐々木の女房役だった捕手、代わりに登板した背番号12の投手、監督への批判も厭わなかった主砲らが当時の思いを明かした。
◆<歴史スクープ>日中戦争の端緒となった「張作霖爆殺事件」の真相がわかった!
1928(昭和3)年6月4日、蒋介石率いる北伐軍が迫る北京を拠点としていた奉天派の首領・張作霖が奉天に向かう列車ごと爆殺された。日中戦争の端緒となったこの事件の真相は謎とされてきたが、ジャーナリスト・牧久氏の取材により真相が解き明かされていく。実行役だった日本軍将校の来歴、爆殺発案者の述懐、その発案者と蒋介石の知られざる関係――日本が15年戦争へと突き進んだ歴史の闇に光が当たる。
◆ズボラな人のための「3つだけ押さえれば盆休みにできる相続」マニュアル
数多くの事例を取材して庶民の相続を検証してきた本誌が、これまでのノウハウを集約して「簡単相続マニュアル」をお届けする。お盆は家族が集まり、先祖や一族の歴史に思いをはせる貴重な機会であり、このタイミングで老親の相続問題を解決できれば最もスマートだ。“争族”に陥る6つのパターンも参考に、ズボラな人でもできる相続のコツを詳説する。
◆<復刻袋とじ>本誌が撮っていた「まぶしすぎる南野陽子」
2002年に本誌が撮り下ろしていたナンノの美しいグラビアが復刻。大人の魅力たっぷりのランジェリーショットや白肌が美しいベッド写真など、未公開カットを含む珠玉のお宝画像をお届けします。
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