2020年に第1子となる男児を出産した女優でモデルの桐谷美玲(32)。出産後はセーブしていた仕事も最近再開し、ファッション誌のモデルやCM、「自身でも初めて」というバラエティ番組のMCにも挑戦した。
出産後のインタビューでは、「(産後が)こんなに大変だなんて、誰も教えてくれなかった」と語るほど育児に追われる目まぐるしい日々だったというが、ここにきてようやく仕事との両立ができつつあるようだ。その秘訣は、桐谷の「大食い」にあるという。芸能関係者はこう話す。
「桐谷さんといえば、長い手足や華奢な体つきで中高生向けの女性ファッション誌『Seventeen』のモデル時代にカリスマ的人気を誇りました。しかしあんな細い体つきをしているのに、その頃から『とにかく食べる』ことで有名で、普通の女の子が食べる量の2倍はペロリと平らげる。本人は『食べることが仕事への活力になる』と話していました。
それはお子さんを出産してからも同じで、先日都内で行なわれたイベントで美しさの秘訣を聞かれると、『食べることはすごく好き。好きなものを食べるようにしている』と話していました」
桐谷の大学時代の同級生は、桐谷の「大食い」についてこう証言する。
「彼女はとにかく細くてスタイル抜群なので、校内でも目立っていました。でも昼に学食でロコモコ丼2人前をぺろりと平らげてけろっとしていた。本当に驚きましたね。あんな細い体の一体どこにあれだけの食べ物が入るんだろうと……。
学食での桐谷さんの大食いは有名でしたが、それに加えて、お菓子なども授業の合間によく食べていた。それでよく抜群のスタイルを維持できているなぁと、学校の皆から羨望の眼差しを向けられていました」
そんな桐谷は過去にも雑誌のインタビューで、「食べるのは、大、大、大好きですね。この間も、ドラマの共演メンバーで焼肉に行ったのですが、男性陣と同じくらいの量を食べたうえ、シメのごはんまできっちり完食してしまい、さすがにみんな驚いていました。私にとっては食べること自体が喜びなので、それだけは絶対ガマンしたくないんです」と、「食」に対する熱い思いを語っていた。