偉業を成し遂げた8月10日に打球が足に当たるアクシデントがあった大谷。だが、翌日も2番打者で出場し、安打を放った(写真は日本時間8月11日、共同通信社)
日本の“2大スター”の活躍に注目が集まっている。まずは遠くアメリカで活躍する大谷翔平選手。日本時間8月10日、アスレチックス戦で「2番・投手兼DH」で先発出場した大谷は、投手としては6回91球を投げ、4安打無失点、5奪三振という好成績で今季10勝目。7回には25号のソロホームランを打ち、ベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を成し遂げた。
同じく10日、先日プロ転向を表明した羽生結弦選手は宮城・仙台市内で公開練習イベント『SharePractice』を実施。その様子は7日に開設された自身の公式YouTubeチャンネル『HANYU YUZURU』で生配信、10万人を超える視聴者がその姿を見守った。
舞台は違えど、多くのファンを魅了する。「奇跡の1994年組」と言えそうだ。
※女性セブン2022年9月1日号
2桁勝利を上げた翌日も勝利し、笑顔を見せる大谷(共同通信社)
8月10日、多くのファンが大谷を祝福しにかけつけた(共同通信社)
“大谷スマイル”も魅力。MLBの公式サイトでは「本当に素晴らしいショー(大谷)。大谷が同じ試合でルースに並び、イチローを超す」と評された(共同通信社)
抜群の安定感を誇る(共同通信社)