芸能

松浦亜弥と橘慶太 “リスペクトし合う夫婦関係”で期待される歌手活動再開とw-inds.の躍進

松浦亜弥

歌手活動再開なるか

 2013年に活動休止して以降、公の場に出ることがなかった松浦亜弥(36才)が、今年に入って久々に芸能活動を再開し、本格的な歌手復帰も噂されている。

 2001年4月に『ドッキドキ!LOVEメール』で、ハロー!プロジェクトのソロ歌手としてデビューした松浦。かわいらしいイメージとパワフルな歌唱が魅力的な“あやや”として大人気となった。

 その後、2013年にダンス&ボーカルユニット・w-inds.の橘慶太(36才)との結婚を発表。同年末の『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2013 ~GOOD BYE & HELLO!~』への出演をもって無期限活動休止となった。

 そこから約8年、一切の活動をしていなかった松浦だが、今年1月にAmazonオーディブルで配信されたポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』の初回ゲストとして出演。ここでは声だけの出演だったものの、4月には『ネスカフェ エクセラ』のテレビCMに登場し、オリジナルCMソングも披露した。

 さらに、8月9日には橘がツイッターで、〈6年前に作った未発表曲がありまして。いつ世の中に出そうかと温めていたのですが年内に投稿しようかと考えています〉、〈天才的な歌声の私の奥さんが歌っている曲なのです〉と投稿。橘いわく〈凄く切なくて めっちゃお気に入りなんです。友人からの評価だけで 判断し辛いんですが名曲らしいんです〉とのことで、松浦が歌う未発表曲の公開が示唆されたのだ。

 女性アイドル事情に詳しいライターの大塚ナギサ氏はこう話す。

「ソロの女性アイドル歌手がなかなかヒットを出せない状況だった2000年代前半に大活躍したのが松浦さんです。同じハロプロのモーニング娘。とともにその後の女性アイドルブームへ与えた影響も大きく、音楽業界への貢献度も高い。初期の“アイドル全開”な頃に名曲が多いのはもちろん、2000年代後半のアーティスト路線の頃もたくさんの名曲があるんですよね。そういった名曲たちとともに、松浦さんの功績をもう一度音楽業界で発信することは大きな意味がありますし、それを望んでいる音楽ファンも多い。そして何より、橘慶太さんの作った曲を歌う松浦さんの姿は、是が非でも見てみたいですね」

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン