6月に電撃結婚を発表し、そこからわずか2か月で離婚騒動に発展していた、坂口杏里(31)と格闘家でバー経営者の進一さん。坂口は8月15日、自身のInstagramで「ちなみに離婚は成立しました」とした一方で、8月18日の取材では「離婚届は出していない」と話すなど、両者は改めて離婚に関する協議を進める方針だった。しかし8月22日夜、進一さんは本誌・週刊ポスト記者に「離婚しないことになりました」と報告。ふたりはわずか一週間で“電撃復縁”することとなった。
復縁について、坂口杏里は「絶対無理です」と話し、進一さんも「離婚のほかない」としていたが、まさかのどんでん返し。復縁決定から一夜明けた24日、進一さんに「離婚に向けた話し合いではなかったのか」と尋ねると、その胸の内を語った。
「杏里が僕の家族のプライベートなことをSNSで晒すなどしたことで、家族からもどうするんだと詰められ、もう離婚しかないという考えで凝り固まっていた。でも実は、心の底ではずっと杏里への想いがありました。なんとかやり直せないかと思っていたので、話し合いの前日に、父にだけは正直な想いを伝えたんです。すると父は『そうだと思ってたよ』と言ってくれて。それで復縁という可能性が生まれたのかな。
話し合いの日、杏里はいつになく憔悴していて、『色々とご迷惑をかけてごめんなさい』と何度も何度も謝ってきて。その顔を見て、『杏里も僕と同じ気持ちでいてくれているんだ』とホッとしたような気持ちになったんです」
NEWSポストセブンが8月19日に進一さんに取材した際には、坂口に腕を噛みつかれるなど、度々暴力行為を受けていたと話していた。それでも坂口への想いは尽きなかったという。