芸能

杏がフランス移住、東出昌大と子供の面会は継続 養育費の問題は未解決か

フランスに移住

フランスに移住した杏

「フランスに行くことになりまして」──。8月28日、杏(36才)が自身のYouTubeチャンネルで動画を配信、子供3人と愛犬を連れてのフランス移住を報告した。大きな決断を明かしたその表情は、どこか穏やかで晴れやかだった。

「日本の自宅は残したままで、フランスとの二拠点生活を送ることや、フランスでもYouTube配信を続けることなどを報告しました。しかも驚いたのは、その動画に父親の渡辺謙さん(62才)が登場したこと。

 杏さんが高校時代、謙さんの女性問題が原因で両親は別居。その後、泥沼離婚裁判にまで発展したこともあり、杏さんは芸能界デビュー後も謙さんとは距離を置いていました。今回、YouTubeですが初共演が実現し、親子関係が修復されたことがわかりました」(芸能関係者)

 動画では2人で料理をするなど、父と娘の“和解”が印象付けられた。杏としては日本を発つ前に“解決済み”とアピールしておきたかった家族の問題なのかもしれない。その一方で、動画では一切触れられなかった、もう1つの家族の問題がある。もちろん前夫・東出昌大(34才)とのことだが、渡仏前にひっそりと“話し合い”が行われていたようだ──。

 2015年の元日に結婚した杏と東出。翌年5月には双子の女児、そして2017年11月には長男が誕生。都内にこだわりが詰まった一戸建てを建築し、休日には家族5人で仲よく散歩や買い物に行く姿が近所で目撃されていた。絵に描いたような幸せな家庭を壊したのは、東出の不貞行為だった。

 2020年1月、東出と唐田えりか(24才)の不倫が発覚し、同年7月に離婚が成立。3人の子供の親権は杏が持ち、夫婦共同名義だった家は杏のものとなる一方、東出からの慰謝料はなし、という条件だった。だが、その後も東出は杏を裏切り続けた。

「離婚から1年が経過しても、養育費の支払いが始まりませんでした。その理由は、東出さんが提示してきた額が子供1人につき月1万円、子供が3人いるので月3万円だったことに、杏さんが納得しなかったからです。杏さんは金額の少なさよりも、東出さんに父親としての誠意をまったく感じることができず、呆れてしまったのです」(杏の知人)

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン