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イチローがセレモニーで語った感謝「弓子がいなければ今日の栄誉は不可能だった」

日本人初、大リーグ球団殿堂入りの快挙(写真/GettyImages)

日本人初、大リーグ球団殿堂入りの快挙(写真/GettyImages)

 日本人野手におけるメジャー挑戦の草分け的存在・イチロー(48才)が、さらなる快挙を成し遂げた。現在、マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローは、同球団への功績を認められ日本人初となる「球団殿堂入り」を果たした。

 8月28日(日本時間)に行われたセレモニーでは「ここにいる弓子。彼女がいなければ、今日このような栄誉を受けることは不可能だったと思います」と、20年以上連れ添った妻・弓子夫人(56才)への感謝の気持ちを言葉に。“内助の功”が可能にした快挙だった。

※女性セブン2022年9月15日号

弓子夫人がラジオ番組でイチローのアシスタントを務めたことをきっかけに、1999年に結婚。弓子夫人はストイックなイチローに寄り添い、スケジュールに合わせた健康的な料理を作り続けていたという(時事通信フォト)

弓子夫人がラジオ番組でイチローのアシスタントを務めたことをきっかけに、1999年に結婚。弓子夫人はストイックなイチローに寄り添い、スケジュールに合わせた健康的な料理を作り続けていたという(時事通信フォト)

2008年、オールスターゲーム前のパレードでは、弓子夫人と2人でまぶしい笑顔(写真/アフロ)

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