耐え忍ぶ生活

耐え忍ぶ生活

小室母子をコントロール

「以前は佳代さんがマンション前までタクシーを呼んで出かけたり、高級スーパーの袋を抱えて帰宅するところをよく見かけましたが、最近はめっきり姿を見なくなりました。食事や買い物はデリバリーサービスを利用しているようですね。よく自宅前に宅配の荷物を置いていく配達員の姿を見ますから」(近隣住民)

 海の向こうの息子夫婦とは遠く離れ、佳代さんは神奈川・横浜の自宅マンションで暮らす。かねて佳代さんは海外でのセレブ生活に憧れていると報じられてきたが、渡米は実現していない。

「眞子さんは、女手ひとつで小室さんを育てた佳代さんに心酔しているように見えたので、近いうちに一緒に暮らすとみられていました。この夏、渡米が現実味を増す出来事もありました。佳代さんが警察に“脅迫被害”を訴えたのです。身の危険を感じるような内容で、かなり憔悴した様子だったとか。事情を知った眞子さんは心配し、すぐにでも佳代さんをニューヨークに呼ぶつもりだったそうです」(皇室ジャーナリスト)

 ところが最近、その状況に待ったがかかっているという。

「眞子さんが、“やっぱりいまは呼べない”と、佳代さんの渡米を躊躇しているようなのです。いまのニューヨークでは1人家族が増えれば生活費もかなりかさみます。また、元皇族の眞子さんの生活は否応なく注目されます。何か明確な理由がないといけないと考えているようです。その眞子さんの考えには、小室さんや佳代さんが意見を言うことはできないのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 結婚前の2017年末に発覚した小室家の金銭トラブル。その解決の“陣頭指揮”を執ったのが眞子さんだった。

「小室家に経済援助をしていた佳代さんの元婚約者に対して、“お金を払ってはいけない”と強くたしなめていたのは眞子さんでした。小室さんを『甘い!』と叱責することもあったと聞いています。小室家はより一層眞子さんを頼りにしているように見受けられました」(宮内庁関係者)

 実際、眞子さんは結婚会見で、「圭さんのお母さまの元婚約者のかたへの対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました」と堂々と明かした。

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