芸能

「純烈」新メンバーに岩永洋昭がぴったりな理由「50~60代の方でも」年上好きを公言

新たに純烈メンバーとなった岩永(2018年撮影)

新たに純烈メンバーとなった岩永(2018年撮影)

 ムード歌謡コーラスグループ「純烈」に俳優・岩永洋昭(42)が新メンバーとして加入することがわかった。9月1日に都内で行われた映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の初日舞台挨拶でサプライズ発表された。

 小田井涼平(51)が今年いっぱいで純烈を卒業するのにともない、リーダーの酒井一圭(47)は新メンバーを迎える構想を明かしていた。大々的に募集をかけたわけではないが、楽しんご(43)やJOY(37)、野々村真(58)といったタレントたちも立候補する盛り上がりに。上島竜兵さん(享年61)が急逝した際に「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)が「ダチョウ倶楽部は解散しません。(寺門ジモンと)ふたりで『純烈』のオーディションを受けます」とコメントしたことも話題になった(その後、コラボユニット『純烈△ダチョウ(ジュンレツ オフロ ダチョウ)』を結成。△は温泉マークを表す)。

 自薦・他薦問わず大勢の志願者がいる中、新メンバーに選ばれたのが岩永だった。

「純烈は元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心としたユニットなので、『仮面ライダーオーズ/OOO』では伊達明/仮面ライダーバース役、『宇宙刑事 NEXT GENERATION』では烏丸舟/宇宙刑事シャイダー役を演じた経験のある岩永さんはぴったりです。さらに187センチという高身長も、リーダーの酒井さんが明かしていた『175センチから2メートルの背が高い人』という条件に合致しています。

 岩永さんは『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の前作である『スーパー戦闘 純烈ジャー』にも敵役で出演していました。そのため彼が新メンバーと発表されたとき、『やっぱりね』と反応する特撮ファンや純烈ファンもいました」(芸能記者)

 岩永は2000年にモデルとして芸能界デビュー。近年は2.5次元の分野でも活躍しており、舞台『僕のヒーローアカデミア The “Ultra” Stage 』のオールマイト役や舞台『血界戦線』クラウス・V・ラインヘルツ役、『映画刀剣乱舞』日本号役などを演じた。また、アニメ『ベルセルク』で主人公ガッツ役の声優も担当した。

 特技はバスケットと水泳というスポーツマンで、腹筋が見事に割れたマッスルボディの持ち主である岩永。コワモテのワイルド系だが、イクメンという一面も持っている。

「岩永さんは2016年に結婚と第1子誕生を報告しました。Instagramには娘さんがたびたび登場し、一緒にプールを楽しんだり、公園遊びをする様子を披露しています。しかも奥さんの作るカレーが好物らしく、家庭人としての素顔にキュンとする女性は多いことでしょう」(スポーツ紙記者)

 ほかにも岩永には、マダム世代に人気のグループである純烈の新メンバーとしてぴったりな要素がある。

「実は岩永さんは、昔から“年上好き”を公言しているんです。まだ30代前半のときに雑誌のインタビューで『50~60代の方でも、すごく努力されていたり、生きざまが表れているような女性に惹かれます』と語っていました」(前出・スポーツ紙記者)

 魅力あふれる新メンバーが加入し、純烈の未来は安泰だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン