『劇場版ラジエーションハウス』『マイ・ブロークン・マリコ』『ある男』など出演する映画が立て続けに公開され、芸能活動が絶好調の俳優・窪田正孝(34)。総勢36人が監督を務める短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season4」の中で、女優で妻の水川あさみ(39)が窪田を主演に初メガホンを取った映画『おとこのことを』(9月2日公開)が話題となっている。
同作は、繰り返す日々の中でささいなことをきっかけに変化していく男の姿を描いたもので、水川の監督デビュー作でもある。水川は自身のInstagramで、〈勉強中のわたしの背中を隠し撮りする窪田氏〉と、撮影の合間に監督として準備する水川の後ろ姿をこっそり窪田が撮影した写真を公開。これには、「夫婦仲睦まじい」「現場のほっこりした雰囲気が伝わってくる」といった声が上がっていた。
そんな窪田と水川夫妻のオフの様子をキャッチした。8月20日~21日にかけて開催された音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」に2人で訪れていたのだ。窪田はグレーのシャツに黒のパンツ、水川は黒のノースリーブにパンツと夏らしいラフな格好で、2人とも足元はスニーカーだった。居合わせた人はこう話す。
「2人を見かけたのは20日のフェスのほうでした。お目当てはKing Gnuのライブだったようで、窪田さんはサングラスこそしていましたが、周りの人たちの目を気にする様子はなく、水川さんとお互い腰を手に回したり、肩を寄せあったり、かなりラブラブな感じで曲に聞き入っていましたね。
窪田さんがKing Gnuのファンなのか、演奏中に飛び跳ねたり手を振ったりと大盛り上がりで、それを水川さんが微笑ましそうに見ている姿が印象的でした」
5月1日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した窪田は、コロナ禍での生活を聞かれた際にこう答えていた。
「家にいるのは結構好きですね。1人だとあんまり外へ出ないタイプで。結婚してから、割とアクティブに外に出るようにはなりましたね」「結婚してからは結構いろいろ、自然を見に行ったりとか、おいしいものちょっと食べにいったりとか、割とみんながしている生活を、普通にしている感じです」
水川という伴侶を得てからは、この「サマソニ休日デート」のような、夫婦でのアクティブな時間を大切にしているのかもしれない。芸能関係者はこう語る。
「2人とも私生活ではとにかく仲がいい。水川さんは2016年に個人事務所を設立してからは、以前よりも仕事を選んでセーブするようになり、妻や仕事のパートナーとして窪田さんを支えたいという気持ちが強いそうです。
窪田さんもそんな彼女を信頼しきっていて、水川さんの存在のおかげで俳優業に専念できているようです。今、窪田さんの仕事が絶好調なのも、水川さんの支えがあってこそなのかもしれません」