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2022.09.10 07:00
NEWSポストセブン
東京駅の「赤レンガ駅舎復原」から10年 文化財を残していくことの難しさ
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復原された東京駅の赤レンガ駅舎は八角形だった屋根が丸型ドームへと戻された(2021年撮影:小川裕夫)
2011年(上)と2022年の門司港駅(下)。正面の庇が取り払われファサードと呼ばれる建物の顔部分全体が見えるようになった(2枚とも撮影:小川裕夫)
終戦後、門司に上陸した人たちが喉を潤したところから「帰り水」と呼ばれる門司港駅の水飲み場。1914年(大3年)に駅舎が完成した当時から設置され、今でも現役で使用されている(時事通信フォト)