ライフ

“貼るだけで角質ケアができるマスク”で夏にたまった肌の疲れをリセット

ビーグレンの『リ・セットマスク』

ビーグレンの『リ・セットマスク』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、スキンケア効果もアップするピーリングマスクを教えていただきました。

 * * *
 今年の夏もめちゃくちゃ暑かったですね?。暑さがこたえるのは「年齢のせい?」とも思うのですが(笑い)、暑いととにかくスキンケアやメイクに対する“やる気”が失せます。そして毎年、夏の終わりに焦っちゃう! 今年もまた朝起きたときの肌がパッとしないし、一日中くすんでる……。

 それでなくても大人は肌のターンオーバーが遅くなっているので、定期的にピーリングなどの角質ケアで、肌をリセットしなくちゃです! 洗い流すタイプ、拭き取るタイプなどいろいろありますが、最近使って便利だったのが、ビーグレンの『リ・セットマスク』。シートタイプのマスクで、5分ほど貼るだけなので、肌への摩擦刺激がないうえ、みずみずしくうるおう効果も。

「貼るだけでホントに取れてるの!?」と、ちょっと不安になりますが、ビーグレンはアメリカの浸透テクノロジーの第一人者といわれる薬学博士の開発ということで、そのピーリング処方はかなり信頼できます。実際に使ってみると、使用後の肌の明るさ、次に使うコスメの浸透のよさは、やっぱり違う!

 肌のターンオーバーに合わせ、月1回のペースで使えばよいというのもいい! ターンオーバーは通常28日周期といわれていますが、50代だと45?55日と遅くなります。なので、大人は2?3週間ごとに使うといいですよ。私は夏の肌回復を狙って、いまは1週間に1回のペースで使っています。刺激がないのに、明るさが積み上げられていくようで気に入ってます。

 手をかけるお手入れも好きですが、こんな手軽で簡単なケアはやっぱりいい! 肌がきれいだと気持ちも元気になります。大人の肌は“すり減ったタイヤ”みたいな状態なので、刺激は極力避けるべき。本格的な秋を迎える前に、夏にたまった肌の疲れをやさしくリセットしましょう!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト。1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年9月22日号

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン