国内

安倍元首相の国葬、厳戒態勢の中でもしめやかに 佳子さま、岸田首相ほか悼む人々

厳戒態勢の中でもしめやかに(撮影/JMPA)

厳戒態勢の中でもしめやかに(撮影/JMPA)

 2万人規模の警備体制が敷かれ、物々しい雰囲気の漂う外とは対照的に、葬儀が行われた日本武道館内は物静かな雰囲気だった。9月27日の安倍元首相の国葬の参列者は皇族方や国会議員、海外首脳など約4300人。最後の別れに訪れた人々の姿を、写真で振り返る。

 国葬に参加された皇族方は秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さま、寛仁親王妃信子さまと長女の彬子さま、高円宮妃久子さまと長女の承子さまの計7人。天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻は、使者として侍従を送られた。

 妻の安倍昭恵さんや岸田文雄首相も参列。岸田首相は弔辞で安倍元首相を「勇気の人」と呼んだ。

 秋篠宮家の次女の佳子さまら皇族方も拝礼された。

 一般献花にも1万人を超える人が参列。時に待ち時間3時間以上となる列ができ、終了予定時刻を延長して受け付けがされた。

※女性セブン2022年10月13日号

国葬に参加された皇族方(撮影/JMPA)

国葬に参加された皇族方(撮影/JMPA)

一般献花にも長蛇の列が(撮影/JMPA)

一般献花にも長蛇の列が(撮影/JMPA)

(共同通信社)

安倍昭恵さん、岸田文雄首相(共同通信社)

佳子さま(撮影/JMPA)

佳子さま(撮影/JMPA)

関連記事

トピックス

中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
主演女優として再ブレイクしている安達祐実
《『家なき子』から30年》安達祐実が“子役の壁”を乗り越え、「2度目の主演ブレイク期」へ 飛躍する43才女優の今を解説 
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
米国からエルサルバドルに送還されたベネズエラのギャング組織のメンバーら(AFP PHOTO / EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE)
“世界最恐の刑務所”に移送された“後ろ手拘束・丸刈り”の凶悪ギャング「刑務所を制圧しプールやナイトクラブを設営」した荒くれ者たち《エルサルバドル大統領の強権的な治安対策》
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
中居正広氏とフジテレビ社屋(時事通信フォト)
【被害女性Aさん フジ問題で独占告白】「理不尽な思いをしている方がたくさん…」彼女はいま何を思い、何を求めるのか
週刊ポスト
食道がんであることを公表した石橋貴明、元妻の鈴木保奈美は沈黙を貫いている(左/Instagramより)
《食道がん公表のとんねるず・石橋貴明(63)》社長と所属女優として沈黙貫く元妻の鈴木保奈美との距離感、長女との確執乗り越え…「初孫抱いて見せていた笑顔」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン