ライフ

俳優・升毅が伝授する「かじきソテー」レシピ 淡白な味わいにバターでコクをプラス

升毅がかじきソテーを振る舞う

升毅がかじきソテーを振る舞う

 料理好きの俳優・升毅は、自宅マンションの隣室を借りて、仲間たちと芝居の話をしながら酒が呑める「居酒屋」を月2回ほど開催しているという。そんな升が、香り立ち食欲をそそり、日本酒にも合う魚料理を、振る舞ってくれた。

「『この頃、食事が肉に偏っているな』と感じた時に、よく作るメニューです。通年で手に入りやすい、めかじきの切り身を、しょうがとにんにくを利かせて食欲そそる和風ソテーに仕上げます。めかじきは淡白な味わいなので、焼く時にバターを使ってコクをプラスするのがポイント。最後に粉さんしょうをふれば、日本酒に合うつまみになります」(升)

 さらに、升の特製レシピを、以下に紹介する。

淡白な魚がバターや粉さんしょうで大変身「かじきソテー」

●材料(2人分)
めかじき(切り身)…2切れ
塩…適宜
こしょう…適宜
バター…10g
A[酒…大さじ2、しょうゆ…大さじ1、みりん…大さじ1、チューブのしょうが…小さじ1、チューブのにんにく…小さじ1、粉さんしょう…適宜]

●作り方
【1】ボウルに[A]を入れ、混ぜ合わせておく。
【2】めかじきの両面に塩・こしょうをふる。
【3】フライパンにバターを熱して【2】を入れ、中火で両面に焼き目がつくまで焼く。
【4】[A]を加えて弱火で少し煮詰め、めかじきに絡める。
【5】器に盛り、粉さんしょうをふる。焼き野菜を添えてもよい。

【プロフィール】
升毅(ます・たけし)/1955年生まれ、東京都出身。主演ドラマ『旧車探して、地元めし』が映画チャンネルNECOで放送中。BS松竹東急 土曜ドラマ『お父さん、私、この人と結婚します!』10月8日夜11時~スタート。

■YouTubeで升毅の料理動画公開中(https://youtu.be/xwWB7QP0M5A)

撮影/新山貴一

※週刊ポスト2022年10月7・14日号

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン