【現地レポート】ベトナム戦争中の民間人殺害事件で新証言「韓国軍は味方側の村を焼き払った」

新型コロナウイルスに感染し、昨年死去したバイクタクシーの友人のひとり。以前、私が撮影した写真が遺影で飾られていた（ホーチミン市、2022年8月）

8月上旬、韓国政府を訴えた裁判の口頭弁論出席のために韓国へ渡航したグエン・ティ・タンさん（左）と、おじのグエン・ドゥック・チョイさん（クアンナム省、2022年9月）

国慶節（9月2日）を間近に控え、ベトナム国旗が翻るホーチミン市内。コロナ以前はあまり見られなかった落書きが店舗のシャッターに目立つ（ホーチミン市、2022年8月下旬）

ファム・ディン・タオさん。左頬にはベトナム戦争当時に負った傷跡が残る （フーイエン省、2022年8月）

ドライバーのサン兄と（左側は村山氏）

1968年2月、韓国軍による民間人殺害事件が起きたフォンニ村。どかな田園風景が広がる。チョイさんは写真中央の家から事件を目撃した（クアンナム省、2022年9月）

タンさんとおじが8月に韓国を訪問した際の写真

「私は真実を伝えているだけ」（クアンナム省、2022年9月）

「韓国軍とは味方であるにもかかわらず、事件が起きた」（クアンナム省、2022年9月）