芸能

深田恭子“40才経験ゼロ役”地上波ドラマ出演話が立ち消えに 「合わない」と判断した理由

地上波ドラマ出演の話が立ち消えになったという深田恭子

地上波ドラマ出演の話が立ち消えになったという深田恭子

「ネット配信大手が手がけるオリジナルドラマの撮影も始まり、女優としての活動を再開しています。ところが、久しぶりに地上波ドラマへの出演の話が進んでいたのに、立ち消えになってしまったそうです」

 テレビ局関係者がこう言って首をかしげる“女優”とは、深田恭子(39才)だ。9月7日、深田は自身のインスタグラムを半年ぶりに更新し、穏やかな笑顔で海を眺める写真をアップした。

「一時は健康的なイメージの“深キョン”らしからぬ激ヤセぶりに、心配の声が上がっていました。インスタで久しぶりに見せた元気な姿に、安堵したファンも多かったでしょう」(前出・テレビ局関係者)

 昨年5月に「適応障害」でドラマを降板し、休養に入った深田。昨秋から徐々に仕事復帰し、イベントなどでは明るく振る舞う姿を見せていたものの、決して“本調子”とはいえない状態が続いていた。

「2022年中に公開予定だった主演映画は、深田さんの体調が安定せずスケジュール調整が難航。結局、撮影中止になりました。現場では『いまの深田さんでは主演女優として最後まで撮影を続けるのは無理』という声が上がっていたそうです」(映画関係者)

 荒れ模様が続いたのは仕事だけではない。プライベートでも、2019年から交際を続けている不動産会社「シーラホールディングス」会長の杉本宏之氏との関係が、破局寸前にまで陥っていたという。原因は深田の乱れた生活にあった。週に何度も夕方から翌日の昼までお酒を飲むような生活が続き、酒量は増えるばかり。あきれ果てた杉本氏が深田に対して、「もう無理だから!」「別れよう!」と声を荒らげる姿も目撃された。

「ふたりは一時期、本当に別れてしまい、杉本さんが知人に『彼女とは終わりました』と明かしていたこともあった。しかし、深田さんの生活が改まったことでヨリを戻すことになったんです。最近ではウオーキングにはまり、1日に20km近く歩く日もあるとか。かなり健康的な生活を心がけていると聞きます」(深田の知人)

 CMやドラマなど以前に増して精力的に活躍する深田。それではなぜ冒頭のように地上波ドラマへの出演は立ち消えになったのか。

「深田さんはこれまでどんな役にも前向きにチャレンジしてきたので、驚きました。エイズになってしまう女子高生役から妊活妻、ボディースーツの泥棒役まで他の人が敬遠しそうな役柄も幅広くこなし、評価を得てきた女優さんですから。

 今回のドラマの内容は“20才の奔放女子”と“40才で経験ゼロの処女”が織りなすストーリーで、40才処女役に深田さんの名前があげられていたそうです。悩む部分もあったようですが、自分のいまのイメージとは合わないと難色を示したそうです」(別のテレビ局関係者)

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
漫画家・柳井嵩の母親・登美子役を演じる松嶋菜々子/(C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
松嶋菜々子、朝ドラ『あんぱん』の母親役に高いモチベーション 脚本は出世作『やまとなでしこ』の中園ミホ氏“闇を感じさせる役”は真骨頂
週刊ポスト
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト