3回目の挑戦となった小室圭さん(31)のニューヨーク州司法試験。その結果は10月下旬に発表される予定だ。
10月5日に31歳の誕生日を迎えたばかりの圭さんだが、その誕生日の数日前、米ニューヨークで暮らす秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が鮮魚店で買い物をする様子を現地のYouTuberがキャッチした。
眞子さんが1人で訪れたのは、マンハッタンにある鮮魚店。新鮮なシーフードを豊富に揃え、リーズナブルで財布にも優しい庶民的な店だ。
「サバや鮭、鯛、タコなど、日本の食卓でおなじみの魚介類がそろっていますよ。まるごと1匹で売られているものもあれば、切り身や、下処理済みのものも。それにスタッフが、ウロコの処理や頭のカット、三枚おろしにするかどうかなど細かく注文に応じてくれるので、魚をさばくのが苦手な人にも便利です」(現地在住の日本人)
さらに刺し身でも食べられるほどの新鮮な魚も売られているとあって、現地で暮らす日本人にも人気の店だという。
「マンハッタンには鮮魚店が少なく、チャイナタウンやコリアンタウンで売られている魚を自己判断で刺し身にして食べるのは勇気が必要ですが、この店では『SASHIMI grade?(刺し身で食べられる?)』と尋ねれば、店の主人が目利きしてくれるので安心です。
ただ、寿司好きのニューヨーカーでもさすがに鮮魚店で買って自分でさばいて刺し身で食べる、という習慣はないようですし、私たち日本人でも滅多にしませんね。やはり焼き魚や煮物など調理用に買うことがほとんどです」(前出の日本人)
動画では、眞子さんは店で買った品物が入ったレジ袋を手にして出てきた。普段から使い回して日常のショッピングバックとして使っているニューヨークで流行りのディスカウントショップ『ターゲット』のエコバッグも肩から提げているが、やはり生魚を入れるのは気が引けるのか、エコバッグとプラスチックバッグの“2つ持ち”だ。
「眞子さんは携帯電話をチェックしながら店内の様子をガラス越しにうかがって、しばらくして店に入ったので売られている魚をチェックしていたのだと思います。店内でスタッフと会話を交わして品物を受け取って、店から出てくるまで3分ほどでした。
午前11時過ぎでしたので、昼食用ですかね。店を出ると足早に去っていったので、これから自宅に戻って料理を作るために急いでいたのかも。小室圭さんに愛妻料理を振る舞ったのでしょうか」(動画を撮影した現地在住YouTuber)
眞子さんはどんな魚を買ったのだろうか。後日、現地メディアの記者が同店を取材した。
「お店の人は眞子さんのことをよく覚えていて、ポンパノ(アジ科の魚)とサワラを買ったと教えてくれました。切り身ではなく、丸ごとの魚を買ったそうです。教えてくれた店員によると、それ以前には眞子さんの姿は見たことがなくて、初めて来たということでした。お店に日本人はよく来るそうで、同じようにサワラやサバを買う人が多いとのこと。刺身用というよりは焼き魚用の魚を買って行く客が多いようです」
ニューヨークでは物価の高騰が続き、毎日の食費も人々の家計を圧迫している。現地の弁護士事務所で法務助手として勤務する小室さんの収入面を不安視する声は絶えないが、自炊生活で乗り切っているのかもしれない。夫妻が渡米してから間もなく1年。日本で慣れ親しんだ魚の味で故郷を思い出しているだろうか。