国際情報
2022.10.15 19:00
女性セブン
アメリカの威信をかけた「アルテミス計画」 月を足がかりに火星探査へ
▼スクロールで次の画像
こちらもSLSに相乗りする日本の探査機「EQUULEUS」。燃料をあまり使わずに飛行でき、月の裏側への異動も期待されている(C)JAXA
アポロ11号が人類で初めて月面着陸に成功したのは1969年7月20日。アポロ計画が終了した1972年以降、有人月面探査は行われてこなかった(写真/アフロ)
「アルテミス1」は無人探査だが、マネキン人形が登場。「アルテミス2」で宇宙飛行士を乗せた飛行テストを行い、「アルテミスト3」で有人月面着陸となる(写真/アフロ)
「アルテミス1」のSLSロケットに相乗りする、日本が開発した探査機「OMOTENASHI」。10cm角の立方体6個分という史上最小サイズ。コスト面や運用面でも可能性が広がる“探査機の小型化”への挑戦となる(C)JAXA