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2022.10.16 07:00
週刊ポスト
11年ぶり全線復旧の只見線「何度でも乗りたい、訪れたい」と思われる観光路線づくりの輪
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四季折々、期間限定で運行されるトロッコ列車「びゅうコースター風っこ」(写真提供/福島県只見線管理事務所)
手作り衣装を着て会津柳津駅で出迎える「あわまんじゅうマン」。地域ボランティアが休日にご当地ヒーローに変身し、只見線を盛り上げる(写真提供/福島県只見線管理事務所)
酒井さんは、土日祝日に交代制で列車に乗ってガイドや沿線地域の特産品の車内販売も行なう。手にするのは只見町産発芽玄米を使った「ポンせん」
企画列車では「奥会津わっぱ弁当 結」(写真はイメージ)など沿線で採れた食材を使った特別弁当でおもてなし(写真提供/福島県只見線管理事務所)
只見線 豪雨に伴う主な被害(写真提供/JR東日本)
第5只見川橋梁(写真提供/JR東日本)
第6只見川橋梁(写真提供/JR東日本)
第7只見川橋梁(写真提供/JR東日本)
鉄道開業当時の客車をイメージしたレトロラッピング列車「只見線満喫号」(写真提供/JR東日本)
トロッコ列車の快速「風っこ只見線紅葉号」(写真提供/JR東日本)
再開通初日に全国から多くの鉄道ファンも沿線に駆けつけた。記念列車「再会、只見線号」を撮影する人々(撮影/太田真三)
歓迎の横断幕を持って列車に笑顔で手を振る住民たち。10月1日は会津若松駅発の一番列車が非常ブレーキのトラブルで立ち往生し、一時、全線で運転見合わせとなったが、線路沿いでは多くの住民が運行再開を何時間も待ち続けていた(撮影/太田真三)