国際情報
2022.10.16 07:00
女性セブン
各国による「宇宙の覇権争い」に変化 中国は躍進、日本は後れをとっている状況
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月面での作業や暮らしを快適なものにするためトヨタ自動車とJAXA(宇宙航空研究開発機構)が共同開発した、燃料電池利用の有人与圧ローバ。アルテミス計画で採用されるかは未定(C)トヨタ自動車/Best Images/アフロ
2020年12月、中国の無人月面探査機「嫦娥(しょうが)5号」が月面着陸。サンプル約2kgを採取して地球への帰還に成功した
1955年に発射されて以来、“ペンシルロケット”は日本の宇宙開発を支えてきた。写真は「SS-520」。世界的にみると打ち上げ数が少ないのが現状(時事通信フォト)