ライフ

マスカラ下地+美容液の“ハイブリッドケア”でまつげをボリュームアップ

カールキープ&ケアできるマスカラ下地

カールキープ&ケアできるマスカラ下地

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、カールキープ&ケアできるマスカラ下地を教えていただきました。

 * * *
 年を重ねるにつれてまつげがまばらに、短くなっていきます。でもまつげって顔の中の立体パーツだから、顔を立体的に見せたり、表情を出したりするためにとっても重要。なので、私はまつげの長さやボリュームをフォローするマスカラ下地は、大人のメイクにぜひ!と思っています。

 しかもマスク生活では、まつげのポイントがかなり高い。私自身、下まつげがチャームポイントだと思っているので、マスカラ下地は絶対に使っています。でも、ずっと愛用していた某ブランドのものが2年ほど前に廃番になって以来、「これっ!」ていうのに出会えていなかったの。そうしたら最近、やっといい感じのマスカラ下地を見つけました!

『モテマスカラ』などいつもセンセーショナルなアイテムやカラーを展開してくれるUZUから新しく出たマスカラ下地、『モテラッシュ』です。まず、美容液成分が配合されていて、マスカラ下地でありながら、美容液でもあるという、ハイブリッド商品なの。まつげのカールを根元からキープしたまま、地まつげを育むという新発想なんです。

 根元にしっかりつけることに着目して作られているから、短いまつげまで1本1本拾えるブラシも優秀。私は「マスカラが苦手」という人には「根元からつけずに毛先にだけチョンチョンとつければいいですよ」と言ってきましたが、この下地に関していえば、根元にブラシを当てて引き上げるようにつけるのがポイントです。

 2タイプあって、私は2種類の繊維が入っている「クリアブラック」がお気に入り。下地としてはもちろん、トップコートとして使っても、ツヤと長さをプラスできます。

 ちなみに私は下まつげのボリュームアップと育毛効果を期待して、ブラシを縦にして、ちゃんと根元を拾うようにつけています。まだ地まつげに変化は感じられませんが、これからを期待して使い続けます!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト。1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年10月27日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン