代表作『自虐の詩』などで知られる業田良家氏が2020年秋にスタートした「業田良家の4こわ漫画」。1日1話ずつ全20話をインターネット上で公開した本作だが、好評につき、4話分をまとめて毎週1回、再掲載する。今回は再掲載第4弾として第13話〜第16話を公開。
1983年デビューの業田氏の代表作といえば、“泣ける4コマ”、“大河4コマ”と称される『自虐の詩』だろう。単行本の累計部数は50万部を超え、今も読み継がれている。また近年は手塚治虫漫画賞(短編賞)、文化庁メディア芸術祭優秀賞をW受賞したSFストーリー漫画『機械仕掛けの愛』などでも注目されている。
そんな業田氏が一昨年に描き下ろした「業田良家の4こわ漫画」は、一見正反対に思えるが実は紙一重にある「笑い」と「恐怖」をテーマに、「怖くて笑える」4コマ漫画を目指した実験的な作品群だ。
先週公開の再掲載第3弾は、第2話の宇宙人が再登場する第9話「クリ星人の身体」、美容師の秘技が繰り出される第10話「ハサミの魔術師」、容姿を“いじる”どころでは済まなかった第11話「恐怖の遺伝子操作」、第12話「恐怖の遺伝子操作2」のラインナップだった。
今回公開の第13話以降は、さらにSF的な要素が盛り込まれ、近未来“4こわ”ワールドへと突入していく──!
◆第13話
◆第14話
◆第15話
◆第16話