今年の『第73回NHK紅白歌合戦』の司会に、女優の橋本環奈(23才)が大抜擢された。大河ドラマや朝ドラにも出演しておらず、司会業も初挑戦。にもかかわらず、大役を任されるほどの彼女の魅力を、これまでの芸能活動を振り返りながら分析します。
●2013年 14才「ファンが撮影した写真が「1000年に1人の美少女」と大バズり!」
地元・福岡でローカルアイドル“Rev. from DVL”の一員として活動していた橋本。あるとき、ファンが撮影したライブ中の橋本の写真がインターネット上で拡散され、「奇跡の一枚」「1000年に1人の逸材」と話題に。ここから橋本の伝説が始まる!
●2016年 17才「製作陣の一目ぼれで名作映画の主演に抜擢」
そんな「奇跡の一枚」に映画プロデューサー・井上伸一郎氏が一目ぼれ。「彼女で映画を撮りたい!」と意気込み完成したのが映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』だ。薬師丸ひろ子に始まり原田知世、長澤まさみと名だたる女優が演じてきた主人公・星泉を演じ、主題歌でソロデビューも果たした。
●2017年〜2018年 18才〜19才「清純派…と思いきや、全力の変顔が逆に好感!」
『セーラー服と機関銃』以降、清純派女優の道に進むかと思われた橋本。しかし映画監督の福田雄一氏に見初められ、まさかの方向転換! 映画『銀魂』シリーズでは、白目を剥いたり鼻をほじったり……全力で変顔を披露。翌年に出演したドラマ『今日から俺は!!』でも、コメディエンヌっぷりを発揮。しかしその姿が「美少女なのに、気取ってなくて好感」とさらにファンを増やす結果に。
●2018年 19才「バラエティーにも出演!大物芸能人たちからも愛される」
2018年には『ぐるぐるナインティナイン』内の人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』のレギュラーに。史上最年少のレギュラーメンバーとして、年上の大物芸能人たちの中で奮闘した。ナインティナインの岡村隆史らとも仲よし。年齢、性別問わずみんなが橋本に夢中!