芸能

「奈良と東京を弾丸往復」フジのエース・宮司愛海アナ「現場主義」の証拠写真

安倍氏銃撃事件の翌朝(7月9日)には事件現場に入っていた宮司愛海アナ

安倍氏銃撃事件の翌朝(7月9日)には事件現場に入っていた宮司愛海アナ

 10月3日からフジテレビの夕方帯番組『Live News イット!』(月~金曜、15:45~)の新MCに就任した宮司愛海アナ(31)。その評判がすこぶるいいとフジ関係者が語る。

「明るく誠実で、誰よりも勉強熱心。言葉にも重みがあります。なにより大きいのは、前任の加藤綾子アナ(37)時代と比べて、数字の面でも上昇気流が見えてきていること。これまで夕方の帯番組は日テレ、TBS、テレ朝が6~8%台の視聴率を記録していたのに対し、うちは4~5%と後れを取っていた。それが、宮司アナの起用後は6%台が出るようになったんです」

 番組リニューアル2週目となる10月10日には最高6.6%の視聴率を記録。これも“宮司アナ効果”だとスタッフは喜んでいるそうだ。そんな宮司アナはMC就任の初日、「現場主義」を掲げ、番組内でこう挨拶をした。

「視聴者の皆さまの生活に寄り添いながら、誠実な言葉で情報をお伝えして参りたいと思います。どんどん現場に出て行きたいと思っております」

 この言葉には説得力があると語るのは、他局の報道番組スタッフ。過日、驚くべき光景に出くわしたと証言する。

「安倍晋三元首相の銃撃事件が起きた翌朝(7月9日)、奈良市内の事件現場に宮司愛海アナがいたんです。キー局の女子アナのなかで、真っ先に現場に入ったのは彼女でした。他の記者と同じように普通に取材しているのを見て、ビックリしました。しかも宮司アナは7月10日のフジの参院選特番でメインキャスターを務めていたので、大急ぎで東京に戻ったことになる。あんなにバイタリティある女子アナは見たことがない」

『イット!』でも、韓国に飛び、現地で暮らす旧統一教会の日本人信者へインタビューするなど、各地を飛び回り「現場主義」を実践している。女子アナに詳しいジャーナリストの島本拓氏が語る。

「原稿読みの安定感に加え、自分の言葉で伝えようとする熱意がある。そしてスキャンダルは皆無と、非の打ち所がない盤石のエースです。単なる優等生キャラではなく、インスタグラムではオフショットを日々投稿しており、フォロワーは30万人を超えている。ファッションセンスも抜群で女性受けもいい。しばらくフジでは宮司アナ一強時代が続きそうです」

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト