ライフ

首やデコルテにも使える化粧下地 自分へのご褒美コスメにもおすすめ

人気のフェイスパウダーの仕上がりを格上げする下地

人気のフェイスパウダーの仕上がりを格上げする下地

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、人気のフェイスパウダーの仕上がりを格上げする下地を教えていただきました。

 * * *
 皆さん、『ミラノコレクション』ってご存じですか? ファッションではなく、カネボウ化粧品が手掛ける知る人ぞ知る、コスメブランドです。

 1991年、商品開発の人がイタリア・ミラノに行った際に街の美しさに魅了され、「化粧品で体現したい」と誕生。ミラノの歴史的建造物や街並みを世界観にしているから、天使のモチーフが刻印されているなど、パッケージがとってもデコラティブ。「人気はこの容器のせい?」と思いがちですが、実はメインアイテムである『フェースアップパウダー』がとってもよくて、年に1度の限定発売を楽しみにしてる人がいっぱいいるんですって!

 実は私も知らなかったの(笑い)。5年ほど前に美容ライターさんに「えっ! 浩未さん知らないの? めっちゃいいんですよ!」って教わって使ってみたら、パウダーとしての機能がすごく高くてビックリ! パウダーだけでも、つるんとキメ細かく透明感のある肌に仕上がります。価格はややお高めですが1年くらいもつから、皆さんが年に1度、楽しみに買う理由がよくわかりました。

 今年は『ドレスアップクリーム2023』という、顔はもちろん、首やデコルテにも使える化粧下地が11月から予約開始、来年5月限定発売で登場します。フェイスパウダーの愛用者から、「相性がいい下地が欲しい」とずっと言われていたんですって。さらに発売される5月は襟元が開いた服を着るようになる時期。マスク生活でますます目立つ首、デコルテにも使える下地を、と考えられて作られているそう。

 首やデコルテって年齢が出やすいのに、専用のコスメはなかなかないですよね。これは絶対パウダーとセットで使いたい! もちろんボトルは天使が刻まれた、オルゴールのように夢夢しいデザイン。自分へのご褒美コスメにぴったりだから、私も予約します! 5月に届くのが楽しみ!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト。1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年11月3日号

関連記事

トピックス

逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン
マッチングアプリぼったくり。押収されたトランプやメニュー表など。2025年5月15日、東京都渋谷区(時事通信フォト)
《あまりに悪質》障害者向けマッチングアプリを悪用した組織的ぼったくりの手口、女性がターゲットをお店に誘い出し…高齢者を狙い撃ちする風俗業者も
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下の「慰霊の旅」に同行された愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、皇室とご自身の将来との間で板挟み「皇室と距離ができればこうした仕打ちがある」という前例になった眞子さんの結婚 将来の選択肢を“せばめようとする外圧”も 
女性セブン
“じゃないほう”だった男の挑戦はまだまだ続く
「いつか紅白で『白い雲のように』を歌いたい」元猿岩石・森脇和成が語る有吉弘行との「最近の関係性」
NEWSポストセブン
「ピットブル」による咬傷事故が相次いでいる(左・米軍住宅参考画像)
《沖縄で相次ぐピットブル事件》「チェーンを噛みちぎって引きずった痕も…」自治体が狂犬病の予防接種すら把握できない“特殊事情”「米軍関係者の飼い犬だった」 
NEWSポストセブン
白鵬の活動を支えるスポンサー企業は多いと思われたが…
白鵬「世界相撲グランドスラム」構想でトヨタ以外の巨大スポンサー離反の危機か? “白鵬杯”スポンサー筆頭格SANKYOは「会見報道を見て知った。寝耳に水です」
週刊ポスト
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルの飛行機でスヤスヤ》佳子さまの“寝顔動画”が拡散…「エコノミークラス」に乗った切実な事情
NEWSポストセブン
6月13日、航空会社『エア・インディア』の旅客機が墜落し乗客1名を除いた241名が死亡した(時事通信フォト/Xより)
《エア・インディア墜落事故》「ボタンが反応しない」「エアコンが起動しない」…“機内映像”で捉えられていた“異変”【乗客1名除く241名死亡】
NEWSポストセブン
ロスで暴動が広がっている(FreedomNews.TvのYouTubeより)
《大谷翔平の壁画前でデモ隊が暴徒化》 “危険すぎる通院”で危ぶまれる「真美子さんと娘の健康」、父の日を前に夫婦が迎えた「LAでの受難」
NEWSポストセブン
来来亭・浜松幸店の店主が異物混入の詳細を明かした(右は来来亭公式Xより)
《“ウジ虫混入ラーメン”が物議の来来亭》店主が明かした“当日の対応”「店舗内の目視では、虫は確認できなかった」「すぐにラーメンと餃子を作り直して」
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン