芸能

稲垣、草なぎ、香取「新しい地図」がスタートして5年過ぎ「#素晴らしい過去になろう」。タッキー、イノッチへのエールも

「~みんなのボトルを、みらいへ!~ 生まれ変わって、次の人に届く ペットボトルポスト イベント発表会」では3人揃って息の合った“サステナブルトーク”を。

「~みんなのボトルを、みらいへ!~ 生まれ変わって、次の人に届く ペットボトルポスト イベント発表会」では3人揃って息の合った“サステナブルトーク”を。

 以前の事務所から独立した当初は「とてつもなく不安だった」と口にしていた3人だが、5年たった今、それぞれで、また揃って、活動の幅をますます広げている。放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、ウォッチし続けてきた「新しい地図」に描かれた最新状況を解説する。

* * *

ペットボトルを正しく分別すれば、何度も資源として循環させることができる、と伝えるCMに登場。

ペットボトルを正しく分別すれば、何度も資源として循環させることができる、と伝えるCMに登場。

 サントリーグループが2021年から展開しているコミュニケーションが「#素晴らしい過去になろう」プロジェクト。その一環として、「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する新テレビCM「ボトルは資源!(香取さん)」篇(30秒)、「ボトルは資源!(稲垣さん)」篇(30秒)、「ボトルは資源!」篇(60秒)が10月11日から全国オンエアされ、大きな反響を呼んでいる。

 やはり、この3人が画面に揃ったときのインパクトの強さやオーラはハンパなく、広告がうまいサントリーとの相性もすこぶるいい。

 HPで公開されている「正しく戻して #素晴らしい過去になろう」動画は、CMソング『また逢う日まで』にのせて、3人がCM時の衣装で踊っている。10月20日に行われた発表会では、3人共が「久々に踊ったので」、なかなか振りが覚えられなかったり、揃わなかったりして、スクリーンに映し出された動画を見ながら「(この辺から)吾郎ちゃんがイライラしていた」と香取が暴露していた。

 他にも、MCからの「生まれ変わるなら誰になりたい?」という問いに対し、草なぎが「斉藤和義さん」と答え、場内から爆笑が起きたり、それに対し香取が「仕事なんだから、ここにいる3人の中で選んで」と草なぎに注意したりする場面もあった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ブラジルを公式訪問している佳子さま(写真/アフロ)
佳子さま、外交関係樹立130周年のブラジルを公式訪問 子供たちと笑顔でハイタッチ、花柄のドレス姿も 
女性セブン
来来亭・浜松幸店の店主が異物混入の詳細を明かした(右は来来亭公式Xより)
《“ウジ虫混入ラーメン”が物議の来来亭》店主が明かした“当日の対応”「店舗内の目視では、虫は確認できなかった」「すぐにラーメンと餃子を作り直して」
NEWSポストセブン
家出した中学生を自宅に住まわせ売春させたとして逮捕された三ノ輪勝容疑者(左はInstagramより)
《顔面タトゥーの男が中学生売春》「地元の警察でも有名だと…」自称暴力団・三ノ輪勝容疑者(33)の“意外な素顔”と近隣住民が耳にしていた「若い女性の声」
NEWSポストセブン
山本賢太アナウンサーのプロフィール。「人生は超回復」がモットー(フジテレビ公式HPより)
《後悔と恥ずかしさ》フジ山本賢太アナが過去のオンラインカジノ利用で謝罪 「うちにも”オンカジ”が…」戦々恐々とする人たち
NEWSポストセブン
親日路線を貫いた尹政権を「日本に擦り寄る屈辱外交」と断じていた李在明氏(時事通信フォト)
韓国・李在明新大統領は親中派「習近平氏の接近は時間の問題」、高まる“日本有事”リスク 日米韓による中国包囲網から韓国が抜ける最悪のケースも
週刊ポスト
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 落合博満の巨人入団をめぐって議論白熱「どう転ぶかわからないけど、ボクは落合を獲るのがいいと判断した」
週刊ポスト
田中真一さんと真美子さん(左/リコーブラックラムズ東京の公式サイトより、右/レッドウェーブ公式サイトより)
《真美子さんとの約束》大谷翔平の義兄がラグビーチームを退団していた! 過去に大怪我も現役続行にこだわる「妹との共通点」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《「来来亭」の“ウジムシ混入ラーメン”動画が物議》本部が「他の客のラーメンへの混入」に公式回答「(動画の)お客様以外からのお問い合わせはございません」
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン