愛子さまはあこがれの“お姉さん”のお隣で、いつも以上に柔らかな笑みを見せられていた──。11月5日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまとともに、皇居で約3年ぶりに開かれた秋季雅楽演奏会を鑑賞された。雅楽は宮中儀式や春秋の園遊会などの行事で演奏されるもの。
愛子さまが雅楽演奏会を鑑賞されるのは初めてのことだった。さらに、実はおふたりだけでそろってお出ましされるのも初めてと、初めてづくし。愛子さまは大学の選択授業で日本の伝統芸術を学ばれたことをきっかけに、自ら出席を希望されたという。
ご鑑賞中は終始笑顔で、時折目を合わせて表情豊かに会話をされていたおふたり。7才年上の佳子さまを、愛子さまは“あこがれのお姉さん”のように慕っておられるという。お姉さんのお隣で、リラックスしたご様子でご鑑賞を終えられた愛子さま。今後は愛子さまご自身も、立派なお姉さんとしてのお姿を見せられることだろう。
※女性セブン2022年11月24日号