来年から中国の大学に留学するタレント・小島瑠璃子(28)。29歳の誕生日を迎える12月23日にラスト写真集となる『瑠璃』(集英社)を発売することが発表された。同作は小島自らがプロデュースし、ビキニ姿のセクシーショットが多数掲載されるなど、“大人の色気”満載の写真集となっている。
「来年から日本を離れることになり、これまで応援してくださった方達に、何か形にして届けたいと思いました。芸能生活で積み重ねてきたことの集大成として、写真集という形で作品を残すことにしました」とコメントしている小島。芸能関係者はこう話す。
「レギュラーを務めていた情報番組『サタデープラス』(TBS系)も9月いっぱいで卒業し、現在は留学準備のために日本での仕事をセーブしている状態。今回の写真集で日本での大きな仕事は一区切りをつけるつもりなのでしょう。
もともと中国留学は、小島さんが数年前から温めてきた夢。コロナがなければもう少し早く留学していたと言われるほどで、もう日本の仕事に未練はないのかもしれません」
実際に小島の「中国留学」への情熱には並々ならぬものがある。
「小島さんは、留学のために数年前から中国語のレッスンに足しげく通い、日常会話なら交わすことができるレベルにまで達しているそうです。一時は交際していた漫画家・原泰久氏の作品『キングダム』の舞台が中国なので、その影響で中国語を勉強しているのではないかとも言われていましたが、原氏と交際する前から中国語の勉強は始めていたそうです。
中国に向け日本の文化を紹介するYouTube番組に数回に渡って出演した際には、ネイティブを相手に流暢な会話を交わす姿も披露していますし、中国に拠点を置き、『中国で一番有名な日本人』として知られる俳優の矢野浩二さん(52)が来日した際には、中国版ツイッター・ウェイボーで矢野さんと中国語で対談していました。
矢野さんは小島さんに対して『年も若いのに可愛くて聡明』とべた褒めしていましたし、矢野さんのサポートは彼女の中国進出にとって心強いサポートとなるのではないでしょうか」(同前)