芸能

『スッキリ』終了でも盤石評価 日テレ岩田絵里奈アナ「トラウマ」を糧にした鉄壁ガード

岩田絵梨奈

若手エース・岩田絵里奈アナ

 来年3月での終了が発表された朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。番組終了を受けて、『スッキリ』でサブMCを務める日テレの若手エース・岩田絵里奈アナ(27)の去就に注目が集まるなか、日テレ関係者は「局内では後継番組でも岩田アナが引き続きMCを務めるという見方が大半です」と証言する。『スッキリ』の直前に放送している『ZIP!』のMC・水卜麻美アナ(35)から岩田アナへという人気アナの朝のリレーを今後も崩したくないのだという。

 なぜ日テレは岩田アナを重宝するのか。その理由について、女子アナに詳しいライターの島本拓氏が語る。

「2018年の入社からこれまで、スキャンダルが出ていないんです。タレント活動をしていた学生時代に大沢たかおとのデートをキャッチされましたが、入社以降は浮いた噂がまったくない。日テレの女子アナといえば、2021年10月に佐藤義朗アナ(37。現フリー)との“アナウンス室内恋愛”を報じられた石川みなみアナ(26)を始め、滝菜月アナ(29)や郡司恭子アナ(32)など若手時代に熱愛が発覚するケースが多いのですが、岩田アナは別。『スッキリ』を含めてレギュラー4本を抱える売れっ子ゆえメディアも取材しているはずですが、スキャンダルの気配が全然見えない。局側も安心して起用できるのでしょう」

 別の日テレ関係者も、岩田アナのプライベートについては、「鉄壁のガード体制」を貫いていると話す。

「よほど大沢たかおとの一件がトラウマだったのか、外で男性とツーショットになることは極力控えているといいます。よく番組スタッフと大衆的な居酒屋で飲んでおり、そういう飾らない人柄も好印象で、局内でも近づいてくる男は絶えないのですが、特定の男性の影が全然見えない。飲んでいてもサクッと一次会で帰っちゃうんです。朝が早いというのもあるんでしょうけどね。いまだに実家暮らしで、休日は家族と過ごしてばかりだとか」

 今年の夏には、番組スタッフと新橋の大衆居酒屋を訪れた岩田アナに週刊ポスト記者が遭遇。周囲の客が驚くなか、平然とスタッフと談笑する姿が印象的だった。このときも岩田アナは夜8時過ぎに颯爽と退店していった。

 今は恋より仕事なのかもしれない。

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
19年ぶりに春のセンバツを優勝した横浜高校
【スーパー中学生たちの「スカウト合戦」最前線】今春センバツを制した横浜と出場を逃した大阪桐蔭の差はどこにあったのか
週刊ポスト
「複数の刺し傷があった」被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと、手柄さんが見つかった自宅マンション
「ダンスをやっていて活発な人気者」「男の子にも好かれていたんじゃないかな」手柄玲奈さん(15)刺殺で同級生が涙の証言【さいたま市・女子高生刺殺】
NEWSポストセブン
NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」で初の朝ドラ出演を果たしたソニン(時事通信フォト)
《朝ドラ初出演のソニン(42)》「毎日涙と鼻血が…」裸エプロンCDジャケットと陵辱される女子高生役を経て再ブレイクを果たした“並々ならぬプロ意識”と“ハチキン根性”
NEWSポストセブン
山口組も大谷のプレーに関心を寄せているようだ(司組長の写真は時事通信)
〈山口組が大谷翔平を「日本人の誇り」と称賛〉機関紙で見せた司忍組長の「銀色着物姿」 83歳のお祝いに届いた大量の胡蝶蘭
NEWSポストセブン
20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
皇后雅子さまが大阪・関西万博の開幕日にご登場 20年ぶりの万博で見せられた晴れやかな笑顔と”桜”のリンクコーデ
NEWSポストセブン
朝ドラ『あんぱん』に出演中の竹野内豊
【朝ドラ『あんぱん』でも好演】時代に合わせてアップデートする竹野内豊、癒しと信頼を感じさせ、好感度も信頼度もバツグン
女性セブン
中居正広氏の兄が複雑な胸の内を明かした
《実兄が夜空の下で独白》騒動後に中居正広氏が送った“2言だけのメール文面”と、性暴力が認定された弟への“揺るぎない信頼”「趣味が合うんだよね、ヤンキーに憧れた世代だから」
NEWSポストセブン
高校時代の広末涼子。歌手デビューした年に紅白出場(1997年撮影)
《事故直前にヒロスエでーす》広末涼子さんに見られた“奇行”にフィフィが感じる「当時の“芸能界”という異常な環境」「世間から要請されたプレッシャー」
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下は秋篠宮ご夫妻とともに会場内を視察された(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
《藤原紀香が出迎え》皇后雅子さま、大阪・関西万博をご視察 “アクティブ”イメージのブルーグレーのパンツススーツ姿 
NEWSポストセブン
2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン