国内

悠仁さまに成績不振報道 東大受験プラン変更か 新たな候補に筑波、ICU、京大が浮上

「とうきょう総文」では、秋篠宮家さまからご説明を受けることもあった

前期期末試験の結果が出た悠仁さま。どんな大学を受けるのか(写真は「とうきょう総文」時。写真/JMPA)

 悠仁さまの高校生活に、すでに暗雲が垂れ込めている。筑波大学附属高校(筑附高)への入学から半年が過ぎたが、9月末に行われた前期期末試験では、科目によっては芳しくない成績だった科目もあったようで、特に現代文では“赤点レベル”とまで一部で報じられた。紀子さまもご納得のハイレベルな学習環境は、悠仁さまには重圧だったのかもしれない──。

 大学受験のスタート時期の“早期化”は顕著で、進学校に通う多くの高校生は、1年生のうちから受験を見据えた勉強に熱を入れている。かねて、悠仁さまの東大進学が紀子さまの悲願とされてきた。しかし、紀子さまの脳裏には早くも“路線変更”もチラついている。

「遅れを取った格好の悠仁さまの進学プランに頭を悩ませる紀子さまの脳裏に、『東大断念』が浮かび上がってもおかしくありません。東大合格の道は険しいので、“お子さま方の意思を尊重する”という秋篠宮家の教育方針にのっとった新しい進学プランが浮上してくるでしょう」(宮内庁関係者)

 眞子さんは、学習院女子高等科から国際基督教大学(ICU)へと進学した。次女・佳子さまも一度は学習院大学に入学されたものの、中途退学してICUに再入学された。

「上皇陛下の魚類研究や、天皇陛下の水にまつわる研究など、おふたりともライフワークと言えるものをお持ちです。そういった、一生ものの研究対象と出会うべく、紀子さまは悠仁さまにも、“自分のやりたいことを追究させてあげたい”というお気持ちを抱かれているといいます。紀子さまにとっても、東大という夢は叶わずとも、“個性を伸ばす教育を施すことができた”という面目は保てるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 かねて悠仁さまがご興味をお持ちとされているのが、昆虫の研究だ。今夏、悠仁さまが長野県へ私的に旅行された際には、多くの時間をトンボの観察に充てられたという。

「茨城県に拠点のある筑波大は広大なキャンパスを誇る。豊かな自然環境がある上、前身は東京教育大学というブランド力もある。稲の研究も盛んなので、宮廷の庭で稲を育てられている悠仁さまにとっても興味を持って学べる場のはずです。お住まいから遠方のため、通学の際の警備の問題というネックはありますが、紀子さまは“宮内庁職員と警察官を動員すれば容易に叶えられる”というお気持ちなのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 進学先候補として、眞子さん、佳子さまの母校であるICUが報じられたことがある。

「姉2人が通われ、警備体制が充実する上、グローバルで多様な学生が多く、“特別扱いされない”点は、紀子さまの教育方針とも合致します。東京郊外に位置するキャンパスには緑も多く、昆虫も多数生息している。初代学長・湯浅八郎氏は昆虫学者でもありました」(皇室記者)

関連記事

トピックス

タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
まさか自分が特殊詐欺電話に騙されることになるとは(イメージ)
《劇場型の特殊詐欺で深刻な風評被害》実在の団体名を騙り「逮捕を50万円で救済」する手口 団体は「勝手に詐欺に名前を使われて」解散に追い込まれる
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン