国内

雅子さま、“見えざる病欠”連発が愛子さまに影響も ご自覚が揺らいでしまう懸念

いまだ療養中であることに変わりない(2019年6月、東京・港区。写真/JMPA)

いまだ療養中であることに変わりない(2019年6月、東京・港区。写真/JMPA)

 天皇ご一家は11月24日、東京国立博物館(台東区)に足を運ばれ、国宝の特別展をご覧になった。その日の陛下のネクタイは水玉模様のラベンダー色。それと合わせるように雅子さまはラベンダー色のパンツスーツを、愛子さまも同じ色みのカーディガンに紺のスカートをお召しだった。

「ご一家で自然なリンクコーデでした。愛子さまが珍しくタートルネックをお召しになったのは、東京都が推奨する“ウォームビズ”を取り入れられたからでしょう。省エネやSDGsにご関心があるのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

 もうひとつ、愛子さまにはいつもと異なるポイントが見受けられた。

「目元にパールのアイシャドーを入れられ、目の動きが強調されるメイクをされていました。愛子さまはこのところ、ご活動の場所や目的に合わせてメイクを変えられています。見られる立場にあることを意識されているのかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 コロナ禍から徐々に“通常営業”に戻りつつある令和皇室。期待がふくらむ一方、不安の声も聞こえてくる。

 エリザベス女王の葬儀出席のため9月に訪英されたのを機に、両陛下の地方公務が再開された。10月初旬の日帰りの栃木に続き、沖縄や兵庫では宿泊を伴う地方行幸啓にも臨まれた。それでも、“完全復活”とはほど遠いと宮内庁関係者は語る。

「雅子さまはいまだ療養中で、ご快復にはまだ時間が必要でしょう。事前に充分に体調の調整ができる地方公務へはお出ましになっていますが、それも1泊のみで、物足りなさを感じる国民も少なくないはずです」

 それだけではない。周囲が気をもむ理由は、国民から見えないところでの雅子さまのご様子にある。

「最近も、皇居・御所での要人の接遇や事務方との打ち合わせを、体調不良を理由に欠席されることが連続しているというのです。

 一部の宮中祭祀や勤労奉仕団への会釈は皇太子妃時代と変わらずされていません。宮中祭祀はおおむね“陛下のお務め”ではありますが、平成時代には美智子さまがお出になることも多かった。それに比べると、雅子さまは御所にこもられ『お慎み』になる場合が多い。コロナ禍が一段落し、順調に増えてきた公務の反動ではないかと不安視する声もあります」(前出・宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン