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2022.12.09 07:00
週刊ポスト
睡眠の質向上を図る「機能性枕」最前線 大河出演俳優が“自分史上最高の枕”づくりに挑戦
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「機能性枕」はどう作られるのか俳優・野仲イサオさんが調査

【STEP1】ピローフィッターが聞き取り調査

【STEP2】首のカーブの深さを測定

【STEP3】自分に合う枕の高さを探す

【STEP4】頭をのせて心地よい感触を探す

素材は様々な種類から選択できる

独特な柔らかさと弾力がある「エラスティックパイプ」

炭が練り込まれている「剛炭パイプ」はそばがらに似た硬めの感触

素材が異なる数種類の枕に頭をのせて感触を試した結果、野仲さんが選んだ素材は「エラスティックパイプ」

形は9つに分かれたユニット構造の「9セルピロー」を選び、“最高の枕”が仕上がった。特徴や使用方法の説明を受ける

「ベッドに横たわり、お店でも体感した枕に包まれる感じに浸っていると、いつのまにやら意識がなくなり、気付けばアプリのアラームの音。普段は夜中に何回か意識が戻るのですがそれもありませんでした。寝ている間に頭の位置がずれにくい形状の枕なので、趣味のクラシックバレエでも頭が常に重心の真ん中におけるようになった気がします」(野仲さん)

体に負担が少ない姿勢を寝る時にも

(C)NHK 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
