近頃、芸能界ではどん底の境遇から大逆転を果たすケースが増えているという。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが綴る。
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どん底から31才差婚を決めて祝福の声が続出
「FIFAワールドカップ カタール2022」のグループリーグE組を日本がトップ通過!
初戦で優勝候補のドイツを下し、3戦目で強豪スペインにも逆転勝利! 自力でグループリーグ突破を決めるにはスペインに絶対に勝つことが条件となっていた日本は、後半開始早々に堂安律選手(24才)が同点弾、直後に田中碧選手(24才)が勝ち越しゴールを決めてくれました。
日本は、ドイツにもスペインにも一度も勝ったことがなかったのに、両国相手に2つの大金星をあげたことになります。
“下馬評”をこんなにも見事に覆した試合がこれまであったでしょうか。これは決して、まぐれではないと断言できますよね。本当にすばらしい。選手一人ひとりが、やるべきことを全うして掴んだ歴史的勝利です。
日本がドイツ戦に勝利したとき、「これは日本にとって、今年初めてのいいことじゃないですか?」と2番組でコメントしていらしたのは、『サンデージャポン』(TBS系)で「薄口政治評論家」と紹介される杉村太蔵サン(43才)。多くの視聴者の皆さんが「その通り」とうなずかれたことと思います。逆境からの大逆転には芸能界からも続々、祝福の声が上がっています。
その芸能界でも、どん底の境遇におかれていたかたたちの間で少しずつ「逆転劇」が起こりつつあるのです。
まずは、元AKB48の西野未姫サン(23才)との31才差婚を決めた極楽とんぼの山本圭壱サン(54才)です。11月22日の「いい夫婦の日」、山本サンのYouTubeチャンネルで結婚を発表したおふたり。その後、「軍団山本」のメンバー・ロンドンブーツ1号2号の田村淳サン(49才)やココリコのおふたり、ペナルティのワッキーさん(50才)などへ報告する動画が続々アップされています。